2006/11/20-カリピノ会@CWG-
カリフォルニア・ピノノワール会のオフ会(って言うんだろうか)。
主宰のtakuyaさんの解説を膝において眺めながら試飲。
◇Peter Michael L'Apres Midi 2001
凝縮したSB。シャルドネ呼ばわりしてしまう。
◇Seven Lions CH Wes Cameron Vyd 2000
樹齢60年のWente Cloneらしい。
ノンフィルターなのかどんよりだが、口当たりすっきり。
ザラメ、レモン、香り難しい。シュナンブラン種かと間違い。
◆PEAY PN Sonoma Coast 2003
チェリー、赤ベリー系の香り。柔らかい。
濃く、少し甘さを感じる。口当たりよい。
◆Salinia PN Keefer Ranch 2004
色薄めでチェリーの香り。小さな赤果実。
口当たりよく渋みない。
◆KostaBrowne PN RRV 2004
エレガント。黒ベリー系、土っぽい香り。妖艶。
味わいは素直だが柔らかく舌に残る。
◆KostaBrowne PN Sonoma Coast 2004
粘性、アルコール感が強い。酸もそこそこ強い。
赤ベリー系、イチジク、梅、ハーブの香り。
ベルベッティ、まとわりつくような凝縮感よし。
◆DuMOL PN RRV 2004
飲みやすい。舌先に残る14.5%のアルコール感。
黒ベリー系に熟したチェリー、土っぽい香り。
酸はこなれてタンニンあまり感じず。
ピノのブラインド人気投票では(ひとり2票)、
Kosta Browne Sonoma、DuMOLが人気。
食事はワインにあわせて。
サラダ。
ほたて、きのこ、はまぐりのブルギニオン風。
シャラン産鴨のロースト。