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タイムデザイナー

一昨年前は「超整理手帳」、昨年は「フランクリン・プランナー」と手帳ジプシー状態のワタクシ、実は今年は「ほぼ日手帳」を使用中…いや、使用していた。昨年12月から使用して、なんと4ヶ月で挫折。こんなに早いギブアップも初めてだす。

私が手帳に求める機能は、1.スケジュール管理 2.タスク管理 3.時間管理 の3つであることが最近わかってきた。
超整理手帳は2,3が無しに等しく、1も私の求める水準に達していない。フランクリン・プランナーはこれらの機能に関しては優秀だが、バインダー式で1ヶ月分しか持ち運べないというのが大きなマイナス。1ヶ月以上先のタスクやメモを記入しなければいけないこともしょっちゅうだからである。
そんなわけで「ほぼ日手帳」を購入したのだが、1と2はなんとかできるものの(でもフランクリン・プランナーに比べるとはるかにレベル低し)、3は全くできない。ほぼ日手帳は1時間単位の時間軸なのだが、1時間単位では「時間管理」に不十分である。その時間軸は24時間分あるが書くスペースが小さいため、スケジュールをちょこちょこと書くくらいしかできない。フリースペースが大きいのでTo doリストは作りやすいが、散漫になるため優先順位がわからなくなる。「ほぼ日…」はキャッチコピーの通り「生活を楽しむ手帳」であり、なんとなく落書きなどするにはちょうどいいが、ビジネス用にはちょっとね…であった。
どうしても我慢できなくなって4ヶ月で挫折。で、新しく購入したのが、この「タイムデザイナー」である。
Kicx0130.jpg  Kicx0131.jpg
時間軸は30分ごとのバーティカル式。A5サイズなので、結構大きい。タスク管理ができないなあ、と思っていたのだが、これをプロデュースした佐々木かをり氏の方法を使い「空いているスペース(時間)に書き込む」と、やらざるを得ない気分になってしまう。これも一種のタスク管理だな。
上の写真では縦矢印が固定スケジュール(アポイントメントなど)、その他の空いたスペースにチェックボックスつきの「やるべきこと」が書いてある。私は付箋マニアなので(これが無いと生きていけない)、付箋をぺたぺた貼って書くスペースの少なさを補っている。
Kicx0132.jpg
こんな付箋も貼ったりして(笑) この付箋は紙ではなくフィルムふせんであり、非常に薄くて使いやすい。この付箋の話は、また後日。

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