ビートルズ リマスター版発売

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私は毎朝NHKラジオを聞きながら身支度をするのだが、今日はそのニュースの中に「ビートルズ」の言葉が。はぁ?と思ったら、リマスター版の発売日なんですね。発売されるのは知っていたが、発売日を忘れるとはビートルマニアにあるまじき行為...というわけで、もう私はマニアじゃないよな(w

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CDの値段は1枚2,600円、2枚組だと3,700円である。DVD付きのボックスセットだと35,800円(Amazonだともっと安い)だからそんなものかな。ビートルマニアなら、全然惜しくはない値段だろう。いや、惜しくない値段です(断言)。
さっきNHKニュースで「I saw her standing there」のイントロを聴き比べしていたが、確かに音はクリアーである。今の音とはほど遠い、もわっとした音を聴いてきた耳には、ちょっと違和感があるけど。貧乏性だねえ(爆)
しかし、REVOLVERからABBEY ROADまでのアルバムについては、リマスターした音に非常に興味アリアリ。Taxmanのイントロのかけ声なんざ、クリアーな音で聴いたらひっくり返るんじゃなかろうか。わくわく。しかしRUBBER SOULまでは曲がそんな凝っていないため、今までの音でもいいんじゃないかな...どうなんだろう。

私の人生最高のCD大人買いがビートルズで、1980年代終わりにCDが発売された時、セットで購入したのだ。全部で15枚かな。中学生の頃は、こづかいやお年玉をちまちま貯めてレコードを1枚ずつ買ったのに、一気に15枚購入である。自分で稼いで買えるってすばらしい、とあの時は真剣に思いましたぜ(w

HMVアンケートをとったところ、ビートルズの最も好きな曲は「Let it be」が1位だったそうだ。ビートルズで一番好きな曲なんて、どんなに考えても答えられない。10曲でも怪しい。一番好きなアルバムなら、かろうじて答えられるかな。しかし年齢その他により好きなアルバムもいろいろ変わるもので、中学生の頃に好きだったのはHELP!とかMAGICAL MYSTERY TOURだったけど、YELLOW SUBMARINEのA面が好きな時代もあったし、今はREVOLVERというところだろうか...。昔は「訳わからん」と思ったテープの逆回転やSEとかが結構受け入れられるようになったわけで。年の功ってヤツだわね(爆)
あと、永遠の「大好きアルバム」がRUBBER SOUL。初めてDrive my carのイントロのベースを聴いたとき、「なんてかっこいいんだ!」と12歳のアタシは思ったものだが、それは今でも変わらない。今だにRUBBER SOULの出だしを聴くと、ゾクゾクするのである。
というわけで、私は絶対&永遠にポール派なのだ(w

おまけ:そういえば、ビートルズをポータブルプレーヤーを聴いたことが無いことに気づき、iPod touchに全部入れた。いやあ、Taxmanのポールのベース、鼻血がでそうなくらいカッコいいっす。こういうショボい表現しかできない自分が情けないが、ほんとにベースラインがいいのよ。ぶっ飛び(特にコーラス部分)。
REVOLVERを聴きながらこれを書いているけど、やっぱりクリアな音で聴いてみたいなあ。




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このページは、しづが2009年9月 9日 22:29に書いたブログ記事です。

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