気がついたら、SONYが新しいデジタル一眼レフカメラを発売していた。
α550ということで、中級機にあたるらしい。ミノルタ時代は中級機が7番台だったのだけど、今は細分されているのね。
私としてはα Sweetをドナドナした時点でミノルタ−ソニーからオリンパスに移行したつもりだが、実は未練がましくレンズは残してある。今持っているレンズはたいしたことがないものばかりだけど、50mm/F2.8 Macroは未だに右に出るレンズが無いくらい好きだし、ツアイスオタとしてはVario-Sonnarを使ってみたいと日々こっそり思い続けているのだ。なんか木陰でモテモテの彼をじっと見ている、内気な女子中学生みたいですね(爆)
とかなんとか書いているが、優先順位としてはパナライカのD Summilux 25mm/F1.4やZD 14-54mmのほうが上だったりする...。
で、カメラ店でα550を見たのだが、いかにもソニーという感じである。というのは「家電製品」っぽいのだ。カメラというより、おもちゃ的な安っぽさ。中級機でもプラスティックボディというのが世の常だが、これはないだろうという感じ。この前のαエントリー機3兄弟で、完全にソニーものになっちゃいましたね。α550もあのプラスティックの感じ、そのものなのだ。
ちょっと興味があったけど、これじゃ別にいいや、とあっさり納得。
いや、ミノルタ時代の5番台も、いかにも!というプラスティックボディだったんだけどね。なぜソニーになると、こんなにおもちゃっぽく見えるのだろう...(私の偏見か?)。
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