新入り

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また扶養家族が増えた。雌のセキセイインコで、名前は「まりも」という。これでコザクラインコ1羽、セキセイインコ3羽の4羽である。しかし所得税の扶養控除は無い(爆)
まりもは今までとは違う理由でうちにやってきた。というのはペットショップで買ったわけではなく、あるところで飼われていたのを里子として迎えたからだ。

某SNSの「里親募集」でセキセイインコ2羽が出ているのを見つけたのは、10月初めのことだった。もう3歳の鳥たちだが、その家の子どもが喘息と診断されたため、里子に出したいとのこと。内容をよく見れば、金沢の人らしい。写真を見るとなかなかかわいい子達だし、そのうちもらい手がつくでしょう...とその投稿のことはすっかり忘れてしまった。
11月中旬、何の気無しにそこにアクセスしたところ、まだインコの引取先は決まっていないようである。「1羽は決まりましたが、もう1羽がまだ決まっていません。お問い合わせなど、お気軽にどうぞ」と数日前の書き込みが。メールを送ったところ、返事に書かれていたのはこのようなことだった。「この決まっていない子にも、何回か問い合せがありました。でもあまり人慣れしていないことがネックとなって、お話がまとまりませんでした」
なるほどね。セキセイインコの雌は、ヒナの時から育てても人慣れしない鳥が多い。つーか、人懐っこいセキセイインコのお嬢なんて見たことが無いんですけど。それなら話は早い。私は別に人慣れしていようが慣れていなかろうがどうでもいいので、うちに里子に来ていただきましょう。オウムやコニュアで人慣れしていないのはちょっと辛いけど、豆鳥(wならぜーんぜんOKよ。

というわけで、まりもがうちにやってきたのが21日。初日は私が近寄るだけでパニックを起こしていたのだが...今もあまり変わらない(爆) ま、バクバク餌を食べて、まったり過ごしてもらえれば、それでいいんだけどね。
ちなみに「まりも」というのは、前の飼い主さんのところで呼ばれていた名前。再び改名するのも面倒だし、そのままの名前でいくことにした。
PB290989.jpg PB290990.jpg
ほんとにキュートなお嬢である。羽の緑部分が薄いオリーブグリーンで、ちょっと珍しい色合いですなあ。
できれば慣れて...いや、せめてパニックにならないでほしいんだけどね...。


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このページは、しづが2009年11月29日 22:03に書いたブログ記事です。

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