冬である。冬になると山には行けないし、写真を撮りに外出も億劫だし...ということで、必然的に家の中にいる時間が多くなる。そんな冬の間を楽しく過ごすために(という大義名分で)、今年もあれこれお買い物。
ストウブとは鋳物ホーロー製の鍋のブランドで、いまやル・クルーゼと人気を二分していると言っても過言ではない。私はル・クルーゼを4個持っているのだが、日々使うにはなんとなく大きいものばかりである。それというのも、ル・クルーゼを買い漁ったのはアメリカ滞在時であり、食事を作る量も今よりははるかに多かった。そりゃ一人多かったからねえ(爆) あれは4年前、一番小さいマルチファンクションパンを酷使した挙句に真っ黒に焦がしてしまい、それからは近所のホームセンターで購入したステンレス鍋でマルチファンクションパンの代わりをさせていた。しかし炊飯器を手放して鍋でご飯を炊くのが日常化した今、ル・クルーゼの18cmは少し大きい。ということで16cmの鍋を買おう!と思い続けて3年経過。ついにストウブの鍋を手にする時がやってきたのだ!
...という長い言い訳を自分にして、ストウブのピコ・ココット16cmを購入。
16cmだと、色は黒とグレーのみ。ストウブはやっぱり黒でしょ〜というわけで、黒を購入。渋いぞ。
...という長い言い訳を自分にして、ストウブのピコ・ココット16cmを購入。
16cmだと、色は黒とグレーのみ。ストウブはやっぱり黒でしょ〜というわけで、黒を購入。渋いぞ。
ビュッフェ・キャセロールは独りだとほとんど出番が無かったが、最近煮魚やハンバーグ焼きにすばらしく使えることが判明し、再び表舞台に登場。稼働率が大変低いのは22cmで、パスタやタケノコをゆでる時にしか使わない。
我が家にはこの他に圧力鍋(玄米炊きや豆の下ごしらえ用)、ステンレスの小鍋、最近ジャスコで買ったタジンがある。ちなみに住んでいるのは一人である(爆)
調子に乗って、いろいろ作ってみた。左は蒸し野菜だが...タジンの方が美味。ストウブだと、少々水を入れないと焦げるんだよね〜。まあ焦げ目がある方がワイルドでいい方は、ストウブを使えばよろしいかと。
右はホワイトシチューではなくて、スープだな。市販のシチューのもとを使わずに小麦粉を炒めて作ったのだが、とろみはほとんど無し。本当はアサリを入れてクラムチャウダーにしようと思ったのだけど、面倒になってやめた。短時間で野菜が柔らかくなり、ウマー。でもこれはル・クルーゼも同じかと。ただ小さい鍋なので、一人分が気軽に作れる。だーかーらー、ル・クルーゼの16cmでも同じじゃないかと。
ストウブはふたの部分が金属なので、無意識にふたを取ろうとすると火傷をする。おまけに、ふたの裏にでこぼこがあるので、洗いにくい。しかしご飯の炊きあがりはすばらしい。うーん、ご飯専用鍋にこの値段はちょっと(w
ぜひ「ストウブならでは」の料理を開発しなければ。
そういえば京都の烏丸蛸薬師に「Gaspard de la Nuit(ガスパールドラニュイ)」というココット料理の店があります。次に京都に行ったときは候補に上げてください。
美味しそうだー>ココット料理
私はこういうのが好きなんだけど、他の人たちはどうなんだろ…。
Gaspard de la Nuitといえばやっぱラヴェルだよなーと思ったら、ベルトランの詩集からつけた店名ですか。そうですか(こっちが本家本元だって)。
ガスパールは一番予約が取りにくい店とか言われたりもしましたが、ガスパールドラニュイは深夜までやっているので一回は行ってみたかったな。
もう少しさがったところにカレーとシャンパンの店もあって、どんな組合せやねんとこれも行ってみたかったが行かなかった。つぶれてるかなあ。
ひょえ〜、そんなに人気の店なんですか。de la Nuitはちょっとカジュアル?
カレーとシャンパンは笑えるね。つーか、笑っちゃいかんのか。一度この組み合わせで食べてみようかなあ。まさか食べ合わせが悪くてお腹を壊す…ってことはないでしょうな。
京都市中京区の商業施設「河原町ビブレ」が、7月末での閉店とのことでLOFTもなくなっちゃうかもよ。
え〜〜!河原町ビブレが閉店なのか…。Loftだけどこかに引っ越してくれないかしらん。
確かに「京都でLoft詣で」もどうかとは思うけどね(^^;;