金沢の桜も満開となったので、花見がてら兼六園へ行ってきた。
昨年はちょうど同じ頃に夜桜見物に行ったのだが、とにかく人が多すぎて疲れ果てた。というわけで、今年は早朝に突撃。兼六園はこの時期、朝4時から開いているのだ。しかも早朝は無料開放という一石二鳥...と言いたいところだが、花見の時期は1日中無料なんですねえ。太っ腹な石川県だw
本日の機材は、期間限定里子のオリンパスEP-1。ほぼjpg撮って出しなのに、カリカリの写りである(上の写真は画質を落としてあるので、そんなにカリカリではない)。私の設定が悪いのか? それとも最近の流行??
ぶらぶらしながら、有名どころを何カ所かパチリ。早朝6時過ぎなのに、結構人がいる。びっくり。
有名どころといえば、ここも外せませんわね。しかし下を見るとブルーシートが...。
まだ早い時間なので、久しぶりに平栗いこいの森へ行ってみることにする。平栗はカタクリの群生地で、今ちょうど花のシーズンなのだ。今月半ば以降はまた激忙モードに突入することが目に見えているし、ぼちぼち勉強の方も気合いを入れてやらなければいけないので、開花シーズンが限られるカタクリを写すのは今日がチャンスだろう。
ちなみにこの激忙期は多少の波があるものの、5月末まで続く予定。あー、やだやだw
行ってみると、さすがにカタクリとギフチョウのシーズンだ。朝の8時過ぎなのに、人がいるではないか。
カタクリはこんな感じで咲いております。一面カタクリだらけ。
で、ここからはオリンパスE-1とマクロプラナーの出番。
以前このコンビで花を写したら、この世の物とは思われない色合いになったので、組み合わせないようにしていたのだが...。こう見ると、いいじゃん。難しい紫色もばっちり出ているし。これもjpg撮って出しで、色補正は全くなし。さすが神レンズじゃ。
E-1と100mm-300mmでなんとか写した鳥たち。左は兼六園で見かけたシロハラ(だと思う)。右は平栗でのヤマガラ。シロハラはピンぼけ、ヤマガラは色補正しまくり。他にも写したが、まったくサマにならず。しょせん動体撮影仕様ではありませんから。おいら、指向は風景・花ですから。
カメラでは鳥を追いきれずにストレスがたまる一方なので、もう双眼鏡で見る方に転換しようかと思っている。というわけで、Nikonのモナークが欲しいなー。株価が上がらないかなー(爆)
まあのんびり見に行けるのは、8月の試験が終わってからなんだけど。そしたら山登りシーズンじゃん。
おまけでE-1+マクロプラナーとEP-1+14-42mmでの写し比べ。
まあ比較する方が間違っているかと。絞りも違うし(左はf2.8、右はf3.5)。
コメントする