シングルモルト

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昨日は久々に片町で飲み会。いつも2次会で行くところが人でいっぱいだったので、20年近くぶりに倫敦屋酒場へ。

 倫敦屋酒場はその名の通り、金沢にあるパブ風の飲み屋である。カクテルなどもそれなりに揃っているが、やっぱりここに来たらスコッチウィスキーを飲まなくては。メニューにはずらっとシングルモルトの名前が並んでいるが、私が知っているのはほんの2,3種類である。お店の人に「お薦めは?」と聞いたところ、樽入りのがあるという。蒸留所からの取り寄せらしいのだけど、てことはカスクストレングスですかね?
ちなみにカスクストレングス(cask-strength)とは、加水していない樽出し原酒のこと。アルコール度数はまちまちで、モノによっては60度を超えるという。
で、最初に私が飲んだのは、有名どころでMacallan。「ロックでは...」「ダメ。ストレートでね」と何も知らないアホな私に、店の人からのお言葉(今考えると、当たり前だっつーの)。チェイサーだけはもらいましたが。


というわけで、Macallan。
日本ではサントリーが輸入して販売しているが、今日のは直送の樽出し。
ウィスキーのストレートと恐れる事なかれ、美味しいんだから。





20100424-2.jpg

2杯目はInchgower。インチガワーと発音するらしい。
Macallanに比べると、香りがちょっとスパイシー。けど、味は軽めかな。
これも樽出し。アルコール度数は...考えないようにしようw
写真では違いがないなあ(爆)




20100424-3.jpg

私が飲んだ訳ではないけど、ギネス。
驚くほど泡がクリーミーで、ギネスってこんなに美味しかったっけ?という味。
私はあまりビールを飲まないんだけど、ギネス好きになっちゃいましたよ。




つまみに生ハムやチーズをとったけど、やっぱり一番合うのはフィッシュ&チップスだろう(偏見?)。モルトビネガーをどばっとかけて、モルトウィスキーをちびちび飲みながら食べると、幸せいっぱい。やっぱり私の前世はイギリス人かもw
...こんなイギリスのオヤジみたいことに幸せを感じているのだから、モテないんだろうな、たぶん(爆)

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このページは、しづが2010年4月24日 22:11に書いたブログ記事です。

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