年末といえば、お買い物のシーズン。ボーナス無し(年俸制みたいなもんだ)の私だが、何か買いたくなってくる...って、アンタいつもいろいろ買ってるじゃん、と突っ込みが来そうw
スマイソンの手帳が11月29日から稼働を始めたことに合わせ、メモノートとしてモレスキンを常時持ちだした。すると、なんとまあこの手帳(ノート?)が万年筆に合うこと。うーん、これはもう一本万年筆が欲しいということで、ラミーのアルスターを買った。ニブはEFを注文したが、これは外国モノのニブは太めだからという理由である。だって日本語の漢字のように細かい字を書く必要ないしねえ。
で、アルスターがやってきた。
色は今年の新色、ディープパープル。どっかのミュージシャンと一緒な名前だから、という訳が無く、単に気に入ったから。ラズベリーを買おうかとずっと思っていたのだが、待てば海路の日和ありw
付属のインクカートリッジをつけて、スマイソンに書いてみる。いいじゃん、これ。
思ったよりも細いし、スマイソンの紙の青さにも合っている...って、これはラミーのインクの色の問題か。左側のページに書いたのはペリカンのブルーブラック+セーラープロフィットFだが、ブルーブラックよりもブルーの方がいいようだ。うーん、私はBB好きなんだけどなあ。今度はペリカンのロイヤルブルーにしてみよう。
来年のプライベート用手帳一式が揃った。スマイソンの下にあるのが、何でもメモ用のモレスキン。モレスキンはたかがノートと思えないお値段で手が出せなかったのだが、スマイソンを購入した私に怖いものは無いw
アルスターが気に入ったので、今年の限定色・コーヒーも買おうと決めた。やっぱり限定モノは、さっさと買っておかないとねえ。
何だかんだ言って、細かい字を書く時には硬いペン先がしっくりくる。という訳で、安い万年筆に魅かれるのかも。そういえば、大昔はパソコンが無かったので、1ヶ月に1回、総勘定元帳を万年筆でつけていたなあ。あの頃使っていたのはパイロットのデスクペン。あのペン先の硬さが、私の中で細かい字を書く時の基準になっているかもしれない。
でもねー、いろいろと書きなぐるときは、柔らかいペン先の方が楽なんだよ。と言い訳して、私の真の狙いはペリカンのホワイトトートイスである...とこっそり書いてみるのである(何だかんだ言って、ペリカン好きじゃん)。
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