10年日記にチャレンジ

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2011年になったからといって特にどうということもないのだが、今年から10年日記をつけてみることにした。
私は記録を残すことや過去を振り返ることが苦手な人間なのだが、2〜3年前から日記(というより日々のメモ)を書いている。仕事関係はこのギョーカイに入ってから記録を残しているが、プライベートでは別に書くことも無いし、振り返ることもしない。
そう思っていたのだが、とにかく最近記憶力の低下が激しい。試験が終わって「さあ、本でも読むか」と文庫本を買ってきたら、既に家の本棚にその本はあった...なんてこともある。
初めは続くかわからないのでA6サイズのノートを使っていたが、どうやら続きそうなので「ほぼ日手帳」を使いだした。しかしねえ、やっぱり見返さないんですよ。本棚の肥やしが毎年増えていくのもバカらしいし、かといってたまには過去の記録を見ることもあるので、完璧なる肥やしとも言えないし。

そんなわけで昨年末に「石原10年日記」を買った。5,000円近くするが、ほぼ日手帳に毎年2,000円出していたことを思うと、安いものだ。あのうっとうしい「お言葉」も無いしねえw
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かなり重いが、表紙はビニールと思われる。10年持つのだろうか?紙質はかなりしっかりしていて、どっちかというと好みですな。
能率手帳や高橋書店からも10年日記や5年日記は発売されているが、たぶん一番有名なのがこの「石原10年日記」。この会社、日記と西郷隆盛の本(しかも怪しい)しか発売していないのだろうか。所在地が鹿児島というところがシブい。いや、徳島とか青森でもシブいけど。

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中はこんな感じ。いきなり年頭の言葉を書かされて、ビビってしまう。試験に受かるだのなんだのと書いても、数行で終わってしまうではないか。スペースを埋めるためではないが、うちの鳥たちの生まれ年も書いておく。里子も含めて4羽いると、どの子が何歳かわからなくなってくるのだ。
1日のスペースは4行だが、巻末に追加で書けるスペースが何ページかある。ほぼ日手帳(A6版)にぐちゃぐちゃと毎日書き連ねてきた人間にとっては狭いなあ、という感じだが、あとで見返さなければ同じということで。そのうち省略語でも作って、暗号化しようかしらんw

というわけで私がこの10年内に死んだら、この日記はさりげなくスルーしてください>身内の皆さん

そうそう、今年の初買い。財布を買った。すごくかわいいので、公開する。
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鳥と楽譜の絵柄なんて、私に買え!と言っているようなものだ。ウケ狙いだし、まいっか〜と思っていたのだが、なかなか使いやすい。家へ帰って、ヌメ革の手入れ用に防水スプレーなどを注文。Amazonで注文することにしたので、ついでにラミーのコンバーターやバッハのパルティータの楽譜までオーダーしてしまう。それは余計かと...。
昨年末に会った友人と「最近物欲が落ちてねえ」「そうそう、断捨離だよね」なんて話したにもかかわらず、やっぱり新年早々お買い物。断捨離とはほど遠い、2011年の始まりであった。

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このページは、しづが2011年1月 3日 20:50に書いたブログ記事です。

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