地デジ難民、その他最近のあれこれ

| コメント(0) | トラックバック(0)
その1:自主的地デジ難民のゆくえ
気がついたら、アナログTV放送終了まであと1週間くらいらしい。
「くらい」というのは、私にとってはどうでもいいからだ。
こないだテレビを見たのは一体何日前のことだったか、全く思い出せない。それくらいTVのスイッチを入れていない。
事務所で世間話をしていたら「NHKで注意書きが大きく写ってるじゃない」と言われたが、その大きな注意書きはいつから出ているのだろう?見たことがない。
...というわけで、久しぶりにTVをつけてみた。
20110717-1.jpg
おお、本当だ。出ているではないか。写真を撮ったあとはすぐに消す。次につけるのは、アナログ放送終焉の瞬間かな。今のところはすぐにチューナーを買うつもりもない(=TVを見るつもりがない)のだけど、当然NHKとの受信契約は解除できるんでしょうねえ。放送法を読んだけど、これ古いからなあ。

その2:暑いんですけど
今年の梅雨明けは半端じゃなく早かった。金沢では梅雨入りが平年より遅かったのに、7月上旬から真夏の天気ってどーよ。
と言っても北関東に比べればマシな方かもしれない。梅雨明けの頃は少々フェーン気味だったこともあって朝から全国ベスト高温ベスト10に名前が載っていたが、最近ではそういう事もなくなった。しかし、夜が暑い。なぜか22時過ぎると高温ベスト10に「金沢」が登場するのだ。昼の暑さと夜の暑さ、どちらがマシか?と聞かれたところで相変わらずエアコンのない職場にいる人間としては、どっちも困るのであるw

その3:幻想交響曲
身内から幻想交響曲のCDが何枚か送られてきた。今は片っ端からそれを聴きまくっているのだが、ふと気がついたことがある。自分の「これは(・∀・)イイ!!」「これはダメだ〜」というポイントと、世間の皆さんのポイントとはかなり相違があるのだ。
ひとことで言うと、どうやら私は小姑タイプらしい。勢いや爆音でごまかす、雑な演奏はダメ。
自分の為に覚え書きをしておくと、ノリントンやラトル(Amazonでの評判は悪い)はそんなに悪いと思わない。評判のいいミュンシュだが、ワタシ的には聴くのが辛い。
サロネンは1,2楽章がちょっと雑然としているなあと思っていたのだが、それは弦の音程がピタっと来ていないからかもしれない。まあライヴだからねえ。私でもわかるくらいだから、振っているマエストロは「もうちょっと音程合わせてくれよ...」と思っていたに違いないw
デュトワはサロネンと同じオケを振っているが、こちらは1〜3楽章がさすがにお上手。同じオケでも違うなーという感じ。ただし5楽章は退屈。ふつーの音楽でしかない。
2楽章でコルネットを使っているのはサロネンのみ。コルネット無し版に慣れていたのだが、コルネットありもなかなかステキだ。

その4:シベリウス
シベリウスのピアノ曲は大好きなのだが、管弦楽曲には全く手が出なかった。というのは「金管バリバリ」と「ティンパニーのロール」が嫌いだからだ。でも暑いし(謎)人生は短いし(爆)ということで、最近ちょっとずつ手を出している。
とりあえずのターゲットは、交響曲の第2番と6番だ。2番は有名だが(アマオケでも「シベ2」をやることは多い)、6番というところが我ながら渋い。サロネン様、6番リリースしてー。ちなみにサロネンの2番(相変わらず切れ味鋭い、あっさり系)は、もう手に入れたもんね。ふふふ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://ns.concordia.to/cgi-bin/mt4/mt-tb.cgi/783

コメントする

このブログ記事について

このページは、しづが2011年7月17日 12:44に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2011年上半期CD選抜総選挙」です。

次のブログ記事は「b-mobile SIMを使ってみた」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。