秋の姫路城ツアー(その2)

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姫路城ツアーの二日目は朝から好天。メインイベントの姫路城(大改修中)見学である。まるで修学旅行のようだw
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姫路城は現在大改修中で、中に入ることができない。その代わり「天空の白鷺」なる見学施設があるので、そこから改修の様子を見ることになる。
要予約となっていたのでネットから予約したが、どうやら予約が必須ではないらしい(謎)。まあ見学フロアに向かうエレベーターに長い列ができていたのにもかかわらず、予約済みの私たちはその人たちをさしおいて優先されたのだから、やはり予約はしたほうがいいだろう。

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上層階からはこんな感じで、ガラス越しに屋根と壁の改修状況を見ることができる。

姫路城の年表を見ていて気がついたのだが、ここは黒田官兵衛の出身地ではないか(正確には滋賀県北部がルーツらしいが)。「播磨灘物語」を読み返してくるのを忘れた。なんという失策。道理で姫路文学館の南館に「司馬遼太郎記念室」なんてものがあるわけだ。あわあわ...と失意のあまり、泡を吹きかける私(うそ)。
そにしても、姫路城は広い。つーか、城らしい城なので、「城を見た」という満足度は大きい。金沢城とは違うよねー(゚∀゚)

姫路城前の土産物屋をぶらぶらし、白玉あんみつ(美味しかった)を食べてから、次の目的地へ。
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昔は甘味処で白玉あんみつを食べるおばちゃんを見て「そんな物の何が美味しいのか?」と思っていたのだが、白玉あんみつは美味しいです。いちごショートケーキよりは絶対に美味い。こういう味覚の持ち主になったということは、私も立派な「おばちゃん」と言える年齢になった証明でございます(爆)

次の目的地は、三田プレミアムアウトレット。
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しかしですねー、最初から予告してはいたのだけど、この手のところでの購買意欲は果てしなく低い。ボロボロになったRockportのスニーカーの替わりに、またしてもRockportの靴を買っただけ。そういえば、前のスニーカーもどこかのアウトレットで買った記憶がある。

今日の宿泊先はアウトレットに近い、これまたビジネスホテル。最近のビジネスホテルって、バカにできないくらいきれいで使いやすいねー。
今日のホテルはシングル3部屋なので、夜ご飯を食べたら各自部屋にひきこもりw 
おかげでN響アワーでやっていた、アンスネスのラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番をゆっくり見ることができた。オケはともかく、アンスネスのピアノはやっぱりええわー。パッパーノ指揮ベルリン・フィルとのラフマニノフピアノ協奏曲のCD、買おうっと。
...と旅行と関係ないことを考えながら、2日目の夜は更けた(またまた続く)。

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このページは、しづが2011年10月29日 23:59に書いたブログ記事です。

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