秋の姫路城ツアー(その3)

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姫路城ツアー3日目も好天。あとは金沢に戻るだけなのだが...。
どこかに寄り道して帰ろうぜ、ということで候補に上がったのが竜王プレミアムアウトレット、比叡山、彦根城。ここはひとつ国宝城巡りということで、彦根城に決定。つーか、アウトレットも寺も興味ない!と強硬に主張したのは私ですw
ほんとは安土城址や佐和山城跡、小谷城跡など今はなき城巡りをやりたいのだが、さすがにそれをやるときの同行者は戦国オタクでなくては...。ま、そのうち一人で小谷城→関ヶ原と廻ってみよう。

彦根城の周囲は人も車も多かったが、なんとか車を駐車場に停めることができた。
ぞろぞろとたくさんの人が城に向かっているように見えるが、実はあまり多くない人口密度。つーか、あとで人の多さにびっくり、の場所が出てくるわけで。
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いかにも「登城」という感じの坂道。こんな段状ではなかったけど、大学を思い出すなあ。

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で、坂を登ればそこには櫓が。天平櫓というらしい。

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さらに坂を登ると、行き着く先には可愛らしい天守閣が。姫路城を見た後では、可愛らしく見えるよなあw
天守閣が国宝指定されているのは四城。私はそのうち3つ(松本城、姫路城、彦根城)を見たから、あと1つ(犬山城)か。しかし正確に「見た」と言えるのは、松本城だけ。姫路城は修理中だったし、彦根城は...天守閣に入るのに1時間待ちですと!! そんな面倒な列に私が並ぶわけがなく、内部は見ずじまい。ま、いいんですけど。

彦根城といえば「ひこにゃん」が有名だが、「ひこね街の駅 戦國丸」なる土産物屋には「いしだみつにゃん」「しまさこにゃん」「おおたににゃんぶ」がいるらしい。「おおたににゃんぶ」には笑ったぞ。それにしても「石田三成検定」って何なんだ(←興味津々)。
元々ここは佐和山城が領主の城で、石田三成が治めていたのだからね。彦根城?井伊家?そんなの関ヶ原の戦いの後じゃない。ふん。
見るなら小谷城よりも佐和山城だな(私は大河ドラマも浅井氏にも興味があまりない)。やはり関ヶ原とセットでウロウロしに来なければ。

米原から北陸自動車道に乗り、ガラガラの道を北へ。途中休憩したのは賤ヶ岳SA。そう、賤ヶ岳の戦いの地ですね。いかーん、戦国オタクモードが復活するではないか。
というわけで、今回の旅での収穫物は「いかなごのくぎ煮」とRockportの靴、そして戦国オタクモードの小復活であった(爆)

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このページは、しづが2011年11月 3日 22:17に書いたブログ記事です。

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