道端で出会ったのは...

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パーヴォ・ヤルヴィ+パリ管弦楽団ネタの続きを書かなければと思いつつ、昨日かなりびっくりするものに遭遇したので、その話など。
その「出会ってびっくり」なモノとは、カモシカである。
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場所は金沢市内某所。仕事で移動中、道の脇にいるなにか大きな動物らしきものが、ちらっと目に入った。く、熊じゃないよね...とUターンしてみると、そこにいたのはカモシカ。これ、普通のシカじゃないよな。ニホンカモシカかよ。
ニホンカモシカは確か特別天然記念物のはずでは?山の方とはいえ、何度となく通っている道なのに、カモシカと出会ったのは初めて。
という訳で調べてみたら、市内にはニホンカモシカが生息しているらしい。1年半前には、なんと兼六園内に出没していた。山の方にある「湯涌創作の森」のマスコットは「かもしかくん」だとさ。なんというありがたみの薄い特別天然記念物だろう。失礼を承知で言えば、ライチョウさんとは大違いだw

20111130-2.jpg
ぼんやりとお見合い状態を2~3分続けた末、去っていくカモシカ。
これから寒くなるけど、体に気をつけてw じゃあ、またね。

事務所に戻って「カモシカがいた!!」とあちこちに言いまくったが、「あー、いるらしいですよー」程度の返事しか帰ってこなくて、少々気抜け。
しかし、イノシシやらカモシカやら熊やら、自然に囲まれすぎやね。いや、人間が里山に入りすぎているんだよな、きっと...。

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このページは、しづが2011年11月30日 20:07に書いたブログ記事です。

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