金沢アカペラタウン2012

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今年の盆休みは悲惨だった。何が...って、天気ですよ、天気!最初は12日が悪いとの予報だったので、天気の回復を待って出かけようと自宅待機。ところが12日は快晴、天気はだんだんと悪くなる一方...ということで、スタンバイOKのザックを目の前にして欲求不満の日々だったのだ。
しかしヤマレコなどを見ていると、すっきりと晴れたのは12日だけ、他の日(特に13日)は稜線の雨風が強かったらしい。まあ山のライブカメラで槍ヶ岳や立山をずっとチェックしていたけど、槍ヶ岳がきれいに見えたのは12日だけだったからね。自宅待機のおいら、勝ち組?w

ところで今日は「金沢アカペラ・タウン2012」と題して、金沢市内のあちこちでアカペラグループがライブをおこなっている日。
アカペラには興味がないが、知り合いが出るということで香林坊界隈に出かけてみた。しかし今日も暑い...。

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こんな感じで、109前やらアトリオ前やら市役所前やらに人と歌声が。
楽譜はやはりそれ用のを購入するのだろうか。いろいろと聴いていると「先が読める編曲」「意外な編曲」がある。先が読めるものは「次はこういうコーラスが来るな(長三和音で半音階の下降とか)」と安心して聴けるが、面白くない。ただ先が読めると一緒にコーラスの鼻歌が歌えるので、それなりに楽しい。もちろん曲自体を知っているものに限られるが。
あと、リードヴォーカルの音程がちょっとでもずれると、全てが台無しになる。いくらバックのコーラスやベースが上手くても、だ。英語の曲はほんとに難しいので、日本語が無難。てか、日本語のアカペラのほうが、安心して聴ける。
そしてアカペラのベースは難しそう。特にアップテンポの曲でベースが壊滅すると、リードヴォーカルどころではなくなる。いや、壊滅したグループは無かったんですけどねw

帰りは自転車で竪町通りへ。こんな店がいつの間にー。
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マムートには驚いたが、その隣にはノース・フェイス。そんなに金沢にアウトドア人口がいるのか? そして斜め向かいにはcanterbury。
マムートのサイトの金沢店ブログを見てみたら、たぶん今まで某登山用品店にいた人がこちらに来たようだった。そう言えば7月に行ったら、あの人いなかったもんなあ。マムートって、そんなにいいの?(グッズを一つも持っていないので、よくわからない)

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新竪町商店街を通って帰るかあ、と思ったら、商店街は夏祭り。いや、商店街+フリーで出店している店がたくさんあったようだ。

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天狗中田の牛串やら、浴衣のおねーさんやら、スペインバルもどきやら。
自転車を押して歩いていたら、マルガージェラートを発見!ということで、ぶどうジェラートを購入。うめー。
気がついてみれば、本来の目的アカペラタウンより、新竪町夏祭りをぶらぶらしていた時間のほうがはるかに長かったとさ。

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このページは、しづが2012年8月18日 23:34に書いたブログ記事です。

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