Snap Pad

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今年の試験も終わった。某掲示板などを覗いてみると、どうやら今年も「参加することに意義がある」になったような気がする。毎年オリンピックに参加かよw
試験が終わって普通の生活に戻ったので、早速使用レポのリクエストがあった、POSTALCOのSnap Padのお話など。

会社勤めのみなさん、コピーミスの紙がよく発生しませんか?
本などだと再度コピーやプリンター行きとなるのだが、個人情報の入ったものはシュレッダーにかけるしかない。しかし裏はきれいなのに、もったいないなあ。裏をメモ用紙にして書き散らかしてからシュレッダーにかければいいや、と今まではカッターでA6の大きさに切って目玉クリップで留めていた。
このようなことを考える人は多いらしく、そこでPOSTALCOから発売されたのがSnap Pad。要はコピーミスの紙をメモ用紙にするにしても、オシャレかつ持ちやすくしましょ、というコンセプトで作られたらしい。

このPOSTALCOというブランド、東京の八重洲口にある他にはセレクトショップに少し置いてあるだけ。金沢では置いてあるのを見たことがなく、東京に行ったときにはわざわざ八重洲口の店まで行ったものだ。
Snap Padをネット上で見たときにも「うーん、これは欲しいかも」と思ったのだが、わざわざPOSTALCOにメールして送ってもらうのもなあ...と。ネット上で取り扱っている店は、売り切ればかり。そんな時、ある店に在庫があるのを発見し、すかさず注文した。こういうのは勢いで買わないとねー(たまには勢いが無くなって欲しいw)。

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注文したらあっという間に届いた。私が買ったのはA5サイズ。A4もあるが、それはちょっと大きいかと。圧縮コットン貼りで、上部にあるスナップを開け閉めして紙を挟む。
紙は自分でA5にカットしてから、2穴パンチで穴を開ける。


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紙を挟んだところ。家に持ち帰るときには仕事モノの紙ではなく、不要になった楽譜のコピーなどを使用する。ちなみに楽譜はIMSPLからダウンロードして印刷したものなので、著作権はクリアしておりますw
紙を挟むときに開け閉めするスナップが、非常に心地よい。100円ショップが類似品を作りそうだが、こういう「ちょっとお金がかかる部品」は使えないだろうからねー。でもって、ポリプロピレンを使うとか。
使用する際に蓋は後ろに折り返すのだけど、この折り返したところが傷んでこないかな、というのが現在の心配のネタ。

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裏を返せば、そこにはPOSTALCOのマーク。スナップにもマークが入っているという芸の細かさ。

で、使った感想。はっきり言って、職場では別に必要なし。机のスペースにもよりけりだし、元々A6メモを愛用していたことから、A5では場所を取りすぎる。で、物を考えるときにはA5では小さい(計算が多いため)。
しかしメモを持ち歩く時には、大変よろしい。家では気が散るので、私はこれを持ってスターバックスやミスドへ行って勉強(?)していた。いつもは紙束をカバンに突っ込んでいたのだが、いまやSnap Padが試験の友。計算をするにはやはりスペースが小さいが、理論を覚えるには(私は書いて覚えるタイプ)ちょうどいい大きさだ。

というわけで、8月いっぱいは同じく試験の友のラミー・アルスターとともに、机の上に放置状態。8月中は「試験?何それ」なのだ(゚∀゚)

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コメント(2)

ども。

けっこう気になります、Snap Pad。

これがポリプロで造られていたら、たとえ100円でも私は絶対に買わないと思う。そういう商品じゃないよね。

やはり、質感とか、こだわりが感じられるところがいい。

私の場合、電車の中でメモをとりたいと思った時などはA6のキャンパスノートを使っているのだけれど、反故紙に電話メモを書いたり、頭で思い描いたイメージを具体化する時は、必ずA5に決めている。

だから気になるんだけれども、職場の机の上に置くにはもったいないかも。。。

こんちわー。
A5派なら、ぴったりの商品ではないかと思います。ただし上のスナップ留めの部分は書けないので、A5よりも書くスペースが減るね。

「職場でも文具に凝る派」なら、持っていても損はないと思います。席を離れるときにはさっとフラップを折り返せば、メモが他人の目に触れなくなるし。
気がついたのですが、私は職場のデスクで使う文具は「安物派」なんですよ。ボールペンもジェットストリームやパイロットの4+1で、カランダッシュは使わない。ましてや万年筆は常に携帯しているけど、まずカバンから出さない。
これが自分のプライベートな手帳への書き込みだと、万年筆になるんだけどねえw
だから職場でSnap Padを使う気にならないのかなあ、と。

行ける距離にいるんだから、八重洲口のPOSTALCOへ行って実物を見てみたら?

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このページは、しづが2012年8月 4日 23:40に書いたブログ記事です。

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