今年はロンドン・オリンピックにダイアモンドジュビリー、とイギリスイベントが続いた年。そんな中、この地方都市にもBritish Sweetsのお店がオープンしていた。
British Sweetsといっても、カップケーキだけなんですけどね。クリスマスプディングやトライフルがあるわけではないのだ。店の名前はLondon Cupcakes。場所は中央市場界隈である。
で、今日ふらっと店の前を通ったので、買ってみた。早々に売り切れの日もあるとかで、買うことができたのはラッキーなのか。市場が休みの日曜日だから閑散としているのだが、この店の前だけ車がたくさん停まっている。
カメラを忘れてきたので、iPhoneで撮影。ちゃんと店の人に許可を取りましたぜ。ショーケースに並ぶカップケーキはキュートとしか言い様無し。
イートインコーナーはいわゆる「女子仕様」。いや、店内すべてが「オンナノコ仕様」。これは男性は入るのすら躊躇するかも。おいらは一応オンナなので(オバだけど)、ほへー!と思いつつ買うことができた。これを見れば、どれくらいオンナノコ仕様かわかるだろうw
紙箱に貼ったシールもキュート。買ったのはこの3つ。手前はVanilla Lemon、奥左はWalnut Maple、右がBaileys 。この2枚は久しぶりのCONTAX DVS-Dで撮ってみた。やはり被写体があると燃えるねえ。CONTAXレンズをいろいろと交換して、その後E-420でパチパチと撮りまくり。
まっとうなケーキ皿に置いてみた。ちなみにこれはWilliams-Sonomaのものだが、ケーキやデザート皿としか使いようがない(なので、ほとんど使わない)。オークションに出そうかと思いつつ、もう数年...。
見かけだけ?そんなに美味しいの?と思いつつ、Baileysを食べてみた。美味しいじゃん!上のバタークリームはしつこくない割にさりげなくBaileysの風味がするし、下のケーキ地がこれまた美味しいのだ。バタークリームって、子どもの頃は大嫌いだったんだけどなあ。今は生クリームが殆ど食べられなくなり、バタークリームならOKって、人は変われば変わるもんだ。
カップケーキはアメリカでデフォルトのケーキなのだが、こんなに洗練されて美味しくなるとは。どこへ行っても極彩色のカップケーキしかなく、たまには日本ちっくなケーキを食べたい、と思った昔は今いずこ。
"cupcake"でググッてみたら、こんな店を発見した。ひゃー、あのイモなDCにこんな洒落たカップケーキの店ができたとは。まあ店のある場所はDCのお洒落さんが集う街・Georgetownなのだが。最近の流行りなんですかね。てか、居たのはひと昔以上前なんだけどw
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