ここで何度か書いたことだが、10年前に購入したスティック型の掃除機にガムテープを巻いて使用する、という状況がここ2〜3年続いている。といってもモーターは全く正常なので、吸い取り口のプラスティックがが割れたくらいどうってことないよ...と使い続けていたのだが。
あまりにも掃除に対する意欲がわかないので、買い換えることにした。私は床にモノを置くのが嫌いなタイプなので「足の踏み場もない状態」にはならないのだが、鳥を飼っているせいでかなり部屋のホコリが多い。羽も結構落ちる。換羽の時など「私はお鳥様たちのお掃除奴隷」と自分に言い聞かせているくらい、羽が散乱する。
で、新しく買ったのがこれ。普通の紙パック式掃除機で三菱電機のTC-FXB7P。
感想は「もっと早く買えばよかった」。今までなぜガムテープを巻いて我慢していたのか、と笑っちゃうね。
前に使っていたのは日立のスティック型で、紙パックが無い透明ごみカップ方式である。モーターは全く正常なので(さすがモーターの日立)、ブラシとの接続部分のプラスティックが割れたくらい、どうってことないっしょーと思っていたのだ。
新しいものは以前のとカタログに載っている吸込仕事率がほとんど同じなのだが、実際の吸引力がかなり違うような気がする。「強」ボタンなんて、まず必要なし。おまけに本体が軽いので、ひょいと持って動ける(実はこの「持ったときの感じ」が重要ポイントだった)。
今家にある白物家電は、ほとんど10年前に購入したもの。まだ使えると思いつつ、ぼちぼち買い換えても罰は当たらんだろうよ、と思う今日この頃。しかし10年なんてあっという間だね(しみじみ)。
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