iPadを買った目的の一つが「電子書籍を読むこと」。しかしiPadの中にあるのは、自炊したファイルとダウンロードした無料楽譜ばかり。
雑誌なんてすぐに見なくなるし、切り抜いても絶対に見ない(ただの堆積物と化す)ことはわかりきっているし。
というわけで半年前の話だが、デジタル版の雑誌を定期購読を申し込んでみた。購入したのは"Martha Stewart Living"、アメリカ版素敵な奥様御用達の雑誌ですのよ。しかも1年の定期購読で、1,700円!1冊150円にもならないって、マジっすか。
いまだに手元にある"COUNTRY LIVING"の2003年12月号を見ると一冊3.5ドルだが、中の年間購読申し込みハガキを見ると1年で12ドル。つまり1冊1ドル。今も昔も、こんな売り方なんすね>アメリカの雑誌業界
これが表紙。さすがRetina、ただでさえも写真に定評のあるMartha Stewart Livingがさらにきれいだわあ。
お約束の画面を横にスライドすると、なんだかページ数がやけに少ない。つーか、1タイトル1ページってどういうこと?これで500MBは巨大すぎー。
そしたら、偶然このことをツィートしている人がいた。各テーマの先頭ページでは縦にスライドさせるのだ。ひょえー、こんな見方なんですか。おかげでちゃんと見ることができました。
今までも何回かデジタル雑誌を購入したことがあるが、定期購読は初めて。データ量がシャレにならないくらい大きいのだけど...と思っていたら、いったんダウンロードした後はArchiveできるらしい。「1度眺めればいいや」と思うものは、さっそくArchive。てか、ほとんどそうなんですけど...。
ちなみに以前購入して今でもたびたび眺める雑誌は、日経アソシエときょうのの料理。レシピは紙で保存するよりも、電子データで保存する方が目に付きやすい。雑誌の切り抜きレシピはうちの台所の奥深くにて潜行中。つーことは、無くてもいいってことw
そういえばスティーグ・ラーソンの「ミレニアム」もお試し版をダウンロードしたのだが、50ページくらい読んだところで放置状態になっているのだった。こういうのはやはり紙ベースの方がいいのかな。それとも手元にあっても同じかな。よくわからん。
...とにかく試験が終わったら、「ミレニアム」読まなきゃ(;´Д`)
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