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2005/2/4-WINE会@ARCACHON-《ワイン編》

会社の同僚、元同僚と目黒のアルカションで持ち寄りワイン会。

20050204 LOUIS ROEDERER CRISTAL 1997.JPGpad10.gif20050204 LOUIS ROEDERER CRISTAL 1997 2.JPG
【シャンパーニュ クリスタル・ブリュット 1997 ルイ・ロデレール】
1876年にロシア皇帝アレクサンドル二世の命にてロシア皇帝の宮廷専用につくられた『クリスタル』。
セパージュはシャルドネ45%、ピノ・ノワール55%。
綺麗で細やかな泡が立ち上り、イーストの香りが心地よい。テーブル中がクリスタル色に染まるひと時。

20050204 NOMATINE BLANC.JPGpad10.gif20050204 MONATINE BLANC ROUGEOT NV.JPG
【モナティーヌ・ブラン N/V マルク・ルージョ・デュパン】
お店のハウスワインを1本。シャルドネとソーヴィニヨン・ブラン混醸らしい(割合不明)。
青い草の匂いにSBを前面に感じる。
マルク・ルージョ氏には「ドメーヌ・ルージョ」ラベルもあるが、これはネゴシアン物か。
ムルソー・モナティーヌという銘柄があるところをみると、シャルドネはまさかムルソー格落ち?

20050204 SCHUG PN 1999 1.JPGpad10.gif20050204 SCHUG PN 1999 2.JPG
【ピノノワール リザーブ 1999 シュグ】
現地調達のカリピノ、シュグのリザーブ。シュグはインシグニア創作の人。
赤い果実(チェリー系)の香りだが、ベタベタな甘さでなく、甘酸っぱいという印象。
カリピノ一直線という感じではなく上品な味わい。おいしいっす。

20050204 OPUS ONE 1994 1.JPGpad10.gif20050204 OPUS ONE 1994 2.JPG
【オーパス・ワン 1994】
言わずと知れたモンダヴィとムートンのJV。帰国時に知人より$50で譲ってもらったもの。
抜栓と同時にテーブル中によい匂いが漂う。バニラ、黒ベリー系の香り、複雑な味わいで幸せな気分。
一方で、思いのほか熟成感はあまり感じず、余韻も少なくストンと落ちる感じも。

コメント

ルイ・ロデレールから入ってオーパス・ワンでフィニッシュとは、なんと贅沢なWine会でしょう。料理との相性はいかがでしたか?

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