2006/5/27-28 修善寺旅行
ワイン講座生仲間5人でラフォーレ修善寺へ。
午後5時到着、朝4時までワイン飲み(途中休憩あり)。
◇J.ラサール ブリュット・プレファランス NV
贔屓銘柄。自社畑のみから造るレコルタン・マニュピュラン。
格付けは94%の一級が中心だが、洗練された泡が魅力的。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/chateau/20060127gr03.htm
◇クラウディ・ベイ SB 2004
ニュージーランドのソーヴィニョン・ブラン。柔和な草木の香り。
ワイナリーの表現を借りれば、"the 2004 Cloudy Bay Sauvignon Blanc
evokes memories of a late summer picnic."。
http://www.cloudybay.co.nz/home_fr.html
◇クロ・ロッシュ・ブランシュ トゥレーヌ SB No2 2004
講座生Dさん持ち込み。ロワールのビオ系。タンク醸造のキュベ。
鋭角的な酸とビオ的な青草の香り。時間経過とともに果実味が強く。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20060324gr03.htm
◆メルヴィル PN エステート 2003
ブリュワー・クリフトンのグレッグ・ブリュワーが造るカリピノ。
チェリー、フランボワーズ等の果実味優勢。
ここは2005年8月のサンタ・バーバラ旅行時に訪問。
http://www.melvillewinery.com/wines/past_PinotNoir.html#2003
◆サンフォード PN 2001
講座生Aさん持ち込み。こちらもサンタ・バーバラ。
サンタ・バーバラのAVA認定(2001年)に尽力したらしい。
熟成感があり、果実味の奥にスパイスのニュアンス。
リチャード・サンフォードはワイナリーを去り、
ダグ・フレッチャーが現在のワインメーカー。
http://www.sanfordwinery.com/wines/#sbpinot
◆メリヴェール プロファイル 2000
56%CS、40%Merlot、3%CF、1%PVのボルドーブレンド。
黒ベリー系果実に、ハーブ、スパイスの香り。
ややMerlotが多いヴィンテージゆえか柔和な感じ。
http://www.merryvale.com/index.cfm?fuseaction=winedetails.displaywinetype&WineID=119&wineTypeID=18
◇シャトー・サンミッシェル ブラン・ド・ブラン NV
ワイントン州のスパークリング。リンゴの香り。
◇フィーヌ・ド・ブルゴーニュ コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ
規格外ワインを蒸留したもの(マールは葡萄絞りかすを蒸留)。
42度のブランデー。
シャンパン・チェアを作っている頃は元気だったんだが・・・。
コメント
ugeさん、こんばんは。実は、先日、「マデイラ香」というキーワドでググっていたら、このページを偶然に発見してしまいました。
いやー、5人で、この本数ですか。凄いです。誰が一番飲んだのでしょう・・・
翌日にも飲んでいるところが凄いですね。僕には真似ができません(笑)。
それにしても、飲み会でもちゃんとテイスティングノートをつけているugeさんには、脱帽です。これからも、よろしくお願いします。
投稿者: YUTAKA | June 8, 2006 01:22 AM
YUTAKAさん、いつもお世話になってます。
ここは言わば練習帳みたいなもので、人様に見ていただくのもお恥ずかしい限りですが、表現についてコメントいただけると嬉しいです。
合宿についてはまたの機会に(笑)。
投稿者: uge | June 8, 2006 07:53 AM
コメントできる立場にないのですが(笑)、とても簡潔かつ的確に書かれているなと思いました。
実際、ダブるワインがないというのが本音で、唯一近いのが Denis Mortet です。ただ彼のワインはいろいろ飲んでいるのですが、94 は飲んだことがありません。すみません。
あと、シャンパンチェア上手ですね!僕も、最近ちょっと爪を鍛えて練習しはじめています。でも、とても不器用なので、誰にも喜ばれず逆効果です(笑)。
投稿者: YUTAKA | June 8, 2006 01:19 PM