2009/4/18-一時帰国ワイン会-
一時帰国時に成田到着後、「のみ山」で行われたカリピノワイン会に直行。
ワインを持ち寄り、参加者9名(店ごと参加のくるくんさん含め10名)で12本。
◇2007 Beau Paysage CH Tsugane Japan ★★★ (お店から購入、Blind)
ボー・ペイサージュワイン会開催の報を受け、取り置きをお願いしたもの。
★の意味は夫々自然な醗酵、酸化防止剤の不使用、無補糖だそうです。
薄めの黄色でピュアなCH。ストンと落ちるのが気になるがまとまってます。
☆1998 Vilmart Champagne Cuvee Creation
焦がしたトーストの香りが香ばしい熟成シャンパン。沢庵の燻製と合いそう。
◇2007 Maranges CH Domaine Chevrot
日本人女将Kaoriさんのいるシュブロ。マランジュ村にあります。
レモン、りんごと酸、ミネラルのあるブルゴーニュらしいシャルドネ。深みはない。
◇1988 Kistler CH Dutton Ranch Russian River Valley
米国より持ち帰ったもの其の一。キスラー白は熟成するのか?の検証。
結果:きれいに熟成してました!ハチミツ、モカ、きのこの香り。味わいやわらか。
ダットンはもともとはリンゴ畑だったそうで。キスラーは1979年から造っている?
因みにこれはWinebidで$25.00で落札しました。超お買い得。大当たり。
◆1994 Williams Selyem PN River Block Vineyard Russian River Valley
◆2006 Williams Selyem PN Rochioli River Block Vineyard Russian River Valley
1994年持参の旨を伝えたところ、takuyaさんが同銘柄同畑のVT違いをご提供(感謝)。
色合いは当然違うが1994年は果実味を抑えて酸も強く、よりブルゴーニュ的。
2006年は相対的に外向的で果実、ボリュームが表に出るワインでした。
造り手が変わったそうで。テロワールとワイン醸造技術について暫し沈思黙考。
◆2001 J. Rochiolli PN West Block Russian River Valley
ロキオリの中でも"J"がつく上級品。West Blockは1969年から続く区画との由。
赤ベリーの中に旨み成分が詰まった複雑みのある銘柄。この時にVT違いを飲んでました。
◆1991 Calera PN Central Coast
これもエッジが茶色で中心部にも熟成感。酸、タンニンもこなれて綺麗に熟成。
◆2005 Jonata PN La Poesia de Jonata Santa Rita Hills
Screaming Eagleのオーナーが持つHo-notta。ワイナリー紹介はこちら。
サンタリタヒルズだけあって濃い系のピノ。濃厚な果実味が前面に。嗜好とは違うな。
◆1995 Pine Ridge CS Stags Leap District Napa
参加者ebikenさんが米国出張で入手したパインリッジ。CS75%、PV9%、Merlot8%、CF8%。
同銘柄がHPで紹介されています。中川ワインさん取り扱いかな。
◆1999 Great Wall Red Wine China
北京五輪公式ワイン。Foxy Flavorとの声が。確かに一種独特の香りあり。
飲み足りずに最後に割り勘でタコラベルのシラーを。
◆2005 Holus-Bolus Syrah Santa Ynez Valley