超整理手帳とは何ぞや?と思う人もいるだろうが、正確には手帳ではなく、A4シートを4つ折にしたもの。それをカバーに挟んで使うという、シンプル極まりないシステムである。
昔この手帳のカバーを購入した時に、blogにその記事をアップしたことがある。その頃は同じ業界に勤めていたが内勤だったので、今とは違う使い方をしていたような記憶が。その後2006年からはバーティカル式の大きなデスクダイアリーと外出用の小さな手帳に鞍替えしたが、一昨年から再び超整理手帳を使っている。
この手帳の利点は、週や月をまたいだ予定を俯瞰できること。私の場合、だいたい月末に終わる仕事と、月末〜月初に動く仕事が混在しているので、マンスリーやウィークリーだとちょっと見づらいということがあるのだ。
それにしても、昔は私も携帯電話に予定を入力していた時代があったんだねえ。今読み返すと、ほんとにこれは自分かよ?と思うくらいですなw
で、先日書いたように、超整理手帳のモニターに当選してしまった。ちょうどポスタルコのバーティカルシートと方眼シートを注文していたので、方眼シートはキャンセル。ポスタルコはデザインが気に入ったので、ちょっと使ってみようかなと。
これがモニター当選で手に入った、超整理手帳方眼シートA5サイズ。普通はもう一折りするのだけど、A4二つ折りサイズとなっている。ぺらっと開くと、こんな感じで4週間を見ることができるが、私はだいたい2週間くらいを眺めることが多い。
こちらはポスタルコのシート。バーティカルなので、読み書きの時には手帳を横にしなければならない。さすがにデザインはすばらしい。六曜は無いし(私には必要ない)、クオバディスでいう"ドミナント"を書く欄もある。また、紙質がちょっとざらっとしているのも私好みだ。おいらツルツルした紙って苦手なんすよ。でも日本のメーカーって、そういうのが多いんだよなあ...でも無印のザラザラ紙は、もっとやだ。
現在の超整理手帳シート。このように開けば2〜3週間先まで見ることができて、なかなか便利。もっと細かいタイムスケジュールは、バーティカル方式がやりやすいんだけどね。そちらはポスタルコのシートにおまかせ、ということで。
私のやり方は、外出予定をボールペンなどで書き、大ざっぱな「やるべきこと」を小さな付箋に書いて、空いたスペースに貼っていく。しかしこれだけではto doやスケジュールが管理しきれないので、GoogleカレンダーとRemember the milkを使っている。超整理手帳を使うには、私にはこの2つのソフトが不可欠。いや、逆だな。この2つのソフトを補完するのが、超整理手帳というべきか。
明日・明後日は東京へ行くのだが、ポリーニのリサイタルと同じくらい文房具屋巡りが楽しみだったりする。...って、まだ手帳買うんかい!と自分で突っ込んでみたりしてw
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