あぢー。北陸地方もやっと梅雨明けしたら、この暑さだよ。気温はさほどではなくても、とにかく湿度が高くて不快。1年中ジメジメの北陸なのであった(泣)
ところで、1年半前にオーロラシューズを購入したことは、このblogでも以前書いた。
で、今回は色違いの2足目である。つまり、それくらい惚れ込んだというわけで。さすがに通勤と登山と冬は違う靴を履いているが、それ以外は一生この靴でいいわ。そんな気にさえなっている。
オーロラシューズはNY郊外のオーロラという街で作られている。小さな工場かつ今でも工程のほとんどが手作業ということで、大量生産は不可能。そこそこのお値段はするものの、それで革の仕入れや人件費、工場のランニングコストをまかなえるのだろうか、とつい脳内電卓がパチパチと音を立てるw
YouTubeにはオーロラシューズ製造過程の動画がアップされているのだが、なんというシンプルかつ分かりやすい作り方。おいおい、ほんとに手作業だよ。自分の靴もこうやって作られて、地球の裏側まで来たんだなあ...と感慨もひとしお(革裁断机の上の猫、カワユス)。"aurora shoe company"で検索すると出てきます。
そういう生産量の少ない靴ゆえ、注文してから納品されるまで3ヶ月待ちが当たり前という状況。もう一足欲しいなあ、でも今注文したらちょうど冬か...などと思いながらネットサーフしてたら、見つけたのだ。ちょうど私のサイズかつ欲しい色&デザインの在庫がある店が。
こ、これは私に買えと言っているに違いない!と即決。3ヶ月待ち覚悟が、3日後に手元にやってきた。
2足目もデザインは前と同じMiddle English、しかし色はブラウンで。
さあまた纏足もどきの拷問器具か...と思ったら、妙に革が柔らかい。あれ?と思っていたら、スルッと足が入ってしまった。ブラックやネイビーは革が硬いという噂は本当のようだ。
これが新入り。履いてみたのが右の写真。
左は1年半前に購入したもの。実質的には1年も履いていないが(冬は履けない)、手入れ後のこともあっていい感じの革になっている。
ブラウンも早くこんな感じにならないかなあ。MOWBRAYの靴クリームやワックスも注文して、やる気満々状態っす(・∀・)
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