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October 31, 2005

2005/10/30

20051030 LEEUWIN CHARDONNAY 2001.JPG
【ルーウィン プレリュード シャルドネ 2001】
3月にも飲んだ豪州産『ロールスロイス』のセカンド(セコハンではない)。
洋ナシ、メロン、リンゴなど果実味たっぷり変わらず。
昨日のガーギッチに比べると新世界的さは大。豊潤。
珍しく家人が1/3近く消費。必然的に分け前が減って赤抜栓へ。。。

20051030 RULLY 1ER FOSSE DOM SAINT JACQUES 2002.JPG
【リュリー 1級 フォッセ(赤) 2002 ドメーヌ・サンジャック】
白で有名なリュリーの赤。樹齢が古い木のピノノワールらしい。
濃い目のルビーに、チェリー、赤ベリー系、フランボワーズの香り。
果実味が旺盛で、思わずサンタ・バーバラ?と言ってしまいそう。
もちろん鄙びた感じはないが、味わいに厚みがある。
いや、これは凄いワインですよ。こんなのあるんだねえ。

October 29, 2005

2005/10/28

20051028 GRGICH HILLS CHARDONNAY 2002.JPG
【ガーギッチ シャルドネ ナパ・バレー 2002】
ワイン講座で学んだGRGICH。Mike Grgichの持つワイナリー。
1976パリテイスティング時のモンテリーナのワインメーカー。
やや濃い黄色にバニラ、リンゴ、メロンも香り。後味はナッティー。
ボディ感もあるが、寧ろ洗練されているという印象。
味わいの変化はさほどない。直球主体の本格派ですな。

October 24, 2005

2005/10/23

20051023 MUMM CORDON ROUGE NV.JPG
【マム コルドン・ルージュ N/V】
今月初めに修善寺でも飲んだシャンパン。
子供の日舞発表会打ち上げに便乗。
泡が細かく、イースト香りにミネラル。甘いミツの感じも。
定番の牡蠣の燻製がおいしいです。
ここ数日、一日一本飲んでいる。節制節制。

October 23, 2005

2005/10/22

20051022 POUILLY FUISSE CH FUISSE VV 2000.JPG
【プイィ・フュイッセ VV 2000 シャトー・フュイッセ】
何度も飲んでるマコンの大御所。手持ちはこれでLAST。
黄金色にヨーグルト、ミネラル、柑橘系の香り。
最初から口当たり滑らかで、余韻にはナッティーなニュアンス。
徐々に平板な味わいに。ロットが悪かったか?

October 22, 2005

2005/10/21-WINE会@BISTRO BOURGOGNE-

東京出張のMyPと奥様を迎えてビストロ・ブルゴーニュ@赤坂見附へ。
ビストロ風の店構えで、完飲されたワインボトルが所狭しと並ぶ。
ワインはグラスから持ち込みの一本へ。料理はアラカルトで注文。

《ワイン編》

20051021 CREMENT BOIS DE LANGRS.jpg
【クレマン・ドゥ・ブルゴーニュ N/V カーヴ・ボワ】
グラスでいただくブルゴ-ニュの発泡性ワイン。
ハチミツや柑橘系のヴァン・ムスー。シャンパンとは言わないよ。

20051021 MUSCADET MARC BREDIF 2003.jpg
【ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー 2003 マルク・ブレディフ】
綺麗な花の香り。ちょっと弱々しいが、食事に合わせると悪くない。

20051021 VIN DE COLECTIE CS CRICOVA 1990.jpg
【ヴァン・ドゥ・コレクシー CS 1990 クリコヴァ】
お店から試してみてと渡されたモルドヴァ共和国のワイン。
最初は果実味中心で濃いかなと思うもスっと喉に。意外性あり。

20051021 SAINT AUBIN GERARD THOMAS 2002.jpg
【サン・トーバン 2002 ジェラール・トマ】
ふたりの娘とワイナリーを展開する造り手。あまり知らない。
ググるとムルソーやピュリニィの1級畑もあるようだ。
柑橘系の香り。凝縮感ある白でおいしい。

20051021 CHARMES CHAMBERTIN ARMAND ROUSSEAU 1997.jpg
【シャルム・シャンベルタン 1997 アルマン・ルソー】
MyP持ち込み。ルソーは先刻リュショット経験済み。
綺麗なルビー色。抜栓直後に魅力的なアロマが立ち上る。
最初果実味、中ほどなめし革、最後は複雑な出汁系旨味。
まろやかな味わいでテクスチャーも滑らか。綺麗なブル赤。

《料理編》

突き出しから始まり、盛り合わせ、豚肉のパテ、ムール貝の詰め物、
トリップ(胃袋)の煮込み、仔羊のロティをシェア。

20051021 STARTERS.jpg

20051021 FISH AND CHEESE.jpg

20051021 PATE SALAD.jpg

20051021 MUSSEL.jpg
私の心を捉えたムール貝と肉の詰め物。♪マッスル♪、♪マッスル♪

20051021 TRIPES.jpg
もつ煮込み風のトリップ。日本酒でもいけそう。

20051021 LAMB.jpg

20051021 BRULE.jpg

October 18, 2005

2005/10/17-WINE会@MAXIVIN-

MAXIVIN@六本木のオーナーソムリエ佐藤さんの
全日本最優秀ソムリエコンクール優勝を祝う会に参加。
ワインの先生と有名ネット酒屋の方も同席で賑々しく催行。

《ワイン編》

Welcomeドリンクはドラモット+モレサンドニでドラモニ。
20051017 DELAMOTTE ALPHA.JPG

その後のワインアップはこちら。
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【ドメーヌ・デュ・デフォン コトーヴァロワ ロゼ 2002】
プロヴァンスのロゼ。2005年2月にAOC Coteaux Varois en Provenceに。
花の香り、フルーティーなロゼ。しっかりと芯の通った味わい。

【ジュヴレ・シャンベルタン 1級 シャンポネ 2001 フレデリック・エスモナン】
シャンポネは74号線から見て上の方。特級畑には接していない。
綺麗なルビー色。チェリー、赤ベリー系にふとなめし革の香り。
酸もそれほど強くなく、むしろ優しい味わい。なごみ系。

【ビーニャ・ランシアーノ レセルバ 1996 ボデガス・ラン】
リオハのテンプラニーニョ種。このあたりは知識薄。
かすかにアメリカンオークっぽい香り。
ブラインドではカベルネフランと断定。ボルドーとする声多し。
されどリオハ。深い。

【ヴェルディーリョ・オールド・リゼルバ 10年 バーベイト】
最後はマデイラで締め。

《料理編》

20051017 STARTERS.JPG
牛肉のタタキと房総スズキ、オナガ鳥のリエット。

20051017 FOIS GRAS.JPG
フォアグラのソテー。上品な味。

20051017 BEEF PORK.JPG
豪州牛とチリ豚の走り回っていたのを・・・との由。見たんかいっ!

20051017 CHEESE.JPG

20051017 CHOCOLAT.JPG

October 17, 2005

2005/10/16

20051016 MOUTON CADET ROUGE 1997.JPG
【ムートン・カデ ルージュ 1997】
シャトー・ムートンのサードワイン。ACボルドー。
夕食のカレーに合わせるワインなく、ぐびぐび飲み用にチョイス。
薄めのガーネットに青臭い茎の香り。。。これはつらい。苦手。
時間経過で青っぽさは飛び、果実味到来も途中で断念。
以前はもっとおいしかった。飲む時期を逸してヘタっていたのかねえ?

October 16, 2005

2005/10/15-WINE講座@MAKO RESTAURANT-

ワイン講座アメリカ編の打ち上げ@マコレストラン東京@六本木。
駅隣接ビルの5Fで交通至便、雰囲気◎のお店。

《ワイン編》

当日のワインアップはこちら。
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20051015 DOM STE MICHELLE BDB NV.JPG
【ドメーヌ サン・ミッチェル ブラン・ド・ブラン N/V】
ワシントン州のスパークリングワイン。
メトード・シャンプノワーズ(シャンパン方式)、シャルドネ100%。
ストレートな味わいでキレもあり。奥深さは感じられない。

20051015 HUSCH CH 2003.JPG
【ハッシュ シャルドネ メンドシーノ 2003】
ソノマの北、メンドシーノはアンダーソン・ヴァレーにあるワイナリー。
樽香が先に立つが、あとで柑橘系、メロン等のフルーティーな香り。
カリフォルニア的にボテっとした白ではなく、スリムさが感じられる。

20051015 HITCHING POST PN HIGHLINER  2003.JPG
【ヒッチングポスト ハイライナー ピノノワール 2003】
持ち込み。映画『Sideways』登場のサンタ・バーバラ銘柄。
ルビー色を湛え、チェリーや赤ベリー系の香り中心。
酸よりも甘い果実味を強く感じ、単独で飲んでもうまい。

20051015 CH DOISY VEDRINES 1989.JPG
【シャトー ドワジイ・ヴェドリーヌ 1989】
えめぞ~氏寄付のバルザック2級甘口デザートワイン。
黄金色でハチミツ主体の味。少しレモンのような香りも。
ロックフォールによく合う貴腐ワイン。

《食事編》

20051015 TUNA AT OOMA.JPG
大間マグロのカルパッチョ。

20051015 MUSHROOM.JPG
マッシュルームクリームのスープ。

20051015 CHARCOAL SOLE.JPG
平目の炭火焼。ハーブ・白ワインのソース。

20051015 BEEF.JPG
サーロインステーキ。ベルペッパーのグレイビーソース。

20051015 CHEESE.JPG

20051015 DESSERT.JPG

20051015 CHOCOLAT.JPG
某店スタッフ作のフォンダンショコラ。ご相伴。

October 14, 2005

2005/10/13-WINE会@AOTEARANGI-

NZワインとグリーンマッスル(ムール貝)のアオテアランギ@恵比寿へ。
料理はイタリアンテイストのNZ。ワインはもろNZ。

20051013 PENCARROW SB 2004.JPG
【ペンカロウ マーティンボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2004】
有名SB銘柄パリサーエステートのセカンド。
青草っぽさは少なく、フルーティーな印象が主体。
すっきり系でくせがなく、ぐびぐびいけるワイン。

20051013 TEMATA CS MERLOT 2003.JPG
【テマタエステート ウッドソープ カベルネ・メルロー 2003】
ホークスベイの畑からとれた葡萄のブレンド。
濃いガーネットで、プラム、黒ベリー系、杉の香り。
滑らかなタンニン、味わいも複雑というよりストレート。
メルローのまろやかさが活かされていますね。
CS28%、Merlot32%、CF24%、Petit Verdot16%。

料理は生牡蠣、ムール貝等。
ムール貝はにんにく香草バターソース、マントバ風ソース
(オリーブオイルとトマト)と一緒に。滋味。

20051013 OYSTER.JPG

20051013 MUSSEL.JPG

October 11, 2005

2005/10/10

20051010 CARMEL ROAD CHARDONNAY 1999.JPG
【カーメル・ロード シャルドネ モントレー 1999】
3年前の米国西海岸カーメル旅行でGETしたワイン。
日本未入荷だったはずだが、今はエ●◆カが引いている。
最初にムッとくる樽香、続いてキーウィ、メロン、レモネード。
香りは意外にすっきりだが、ボディは完璧ネクター。
あまり料理に合わず、ワインのみゴクゴク。
ワイナリーHPを見ると、この銘柄はPP94点。。。
http://www.carmelroad.com/

October 09, 2005

2005/10/8

20051008 BOURGOGNE PINOT BLANC GOUGES 2002.JPG
【ブルゴーニュ ピノ・ブラン 2002 アンリ・グージュ】
アンリ・グージュ・ピノと呼ばれるピノ・ノワールの変種白。
ほかにシャイエ・ジル、モーリス・エカールの白もこれ。
黄色にねっとりの脚。洋梨、柑橘系の香り。
思いの外柔らかみがあり、かつ凝縮感のあるワイン。

October 07, 2005

2005/10/6

20051006 QUEEN OF HEARTS PN 2002.JPG
【クイーン・オブ・ハート PN 2002】
サンタ・バーバラで見つけたエチケット買いワイン。
調べてみると、Lucas&Lewellen Vineyardsの作。
色は濃いルビーで、チェリーにざくろのような香り。
果実味旺盛で口当たりよいが、複雑なアロマは感じず。
→2日目はまとまりが出ておいしい。$6.99とは思えず。

20051006 QUEEN OF HEARTS PN 2002 2.JPG
エチケットはハートのQ。コルクもハート。

October 03, 2005

2005/10/2

20051002 CHABLIS MONTMAINS BROCARD 2000.JPG
【シャブリ 1級モンマン ジャン・マルク・ブロカール】
暑い日はキリっとした白。で、シャブリが諒。
ミネラル、酸を強く感じる銘柄。シャブリらしい。
ストレートな果実味はあるが、味わいに深さがない。

October 02, 2005

2005/10/1-2 修善寺旅行

会社同僚とラフォーレ修善寺へ社内旅行(死語)。
もちろん、ワインと雀牌持参で。

20051001 MUMM CORDON ROUGE NV.JPG
【マム コルドン・ルージュ N/V】
映画『カサブランカ』に出て来たシャンパン。
Here's (to) looking at you, Kid.で「君の瞳に乾杯」。名訳。
旺盛な泡。甘い香り。キレのよい味わい。

20051001 COTES DU ROHNE CAILLOU 2001.JPG
【コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ 2001 クロ・デュ・カイユー】
ローヌの有名作り手、カイユー。パーカー92点の実力やいかに!
濃いガーネット。香りは晩生で、最初は黒系果実、スパイス。
時間が経つと土、葉っぱのearthyな香りもするが、総じて控え目。
うん。おいしいのだが、もひとつインパクトに欠けるかな?

《その他の銘柄》

20051001 HAKKAISAN.JPG
八海山の本醸造。よく考えたら、一滴も飲めなかった。。。

20051001 SARUKOH.JPG
壱岐の麦焼酎、猿川(サルコー)。壱岐は麦焼酎発祥の地。
やっぱ、焼酎はわからんわ。ウーロン茶とともに。

《食事》

20051001 LOBSTER.jpg
翌日昼は真鶴『潮望 原忠』で伊勢海老定食。まいう。