東京出張のMyPと奥様を迎えてビストロ・ブルゴーニュ@赤坂見附へ。
ビストロ風の店構えで、完飲されたワインボトルが所狭しと並ぶ。
ワインはグラスから持ち込みの一本へ。料理はアラカルトで注文。
《ワイン編》
【クレマン・ドゥ・ブルゴーニュ N/V カーヴ・ボワ】
グラスでいただくブルゴ-ニュの発泡性ワイン。
ハチミツや柑橘系のヴァン・ムスー。シャンパンとは言わないよ。
【ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー 2003 マルク・ブレディフ】
綺麗な花の香り。ちょっと弱々しいが、食事に合わせると悪くない。
【ヴァン・ドゥ・コレクシー CS 1990 クリコヴァ】
お店から試してみてと渡されたモルドヴァ共和国のワイン。
最初は果実味中心で濃いかなと思うもスっと喉に。意外性あり。
【サン・トーバン 2002 ジェラール・トマ】
ふたりの娘とワイナリーを展開する造り手。あまり知らない。
ググるとムルソーやピュリニィの1級畑もあるようだ。
柑橘系の香り。凝縮感ある白でおいしい。
【シャルム・シャンベルタン 1997 アルマン・ルソー】
MyP持ち込み。ルソーは先刻リュショット経験済み。
綺麗なルビー色。抜栓直後に魅力的なアロマが立ち上る。
最初果実味、中ほどなめし革、最後は複雑な出汁系旨味。
まろやかな味わいでテクスチャーも滑らか。綺麗なブル赤。
《料理編》
突き出しから始まり、盛り合わせ、豚肉のパテ、ムール貝の詰め物、
トリップ(胃袋)の煮込み、仔羊のロティをシェア。
私の心を捉えたムール貝と肉の詰め物。♪マッスル♪、♪マッスル♪
もつ煮込み風のトリップ。日本酒でもいけそう。