ワイン講座スペイン編の打ち上げでマルコナ@銀座へ。
幹事役なので、食事とワインを綿密に打ち合わせ。
講座生12名が参加したものの先生は急遽欠席。残念。
《ワイン編》
◇モンサラ カヴァ ブリュット N/V
カヴァDO。瓶内二次発酵で造られる泡物。
品種はマカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。
清清しい香り。やわらかな泡で飲みやすい。
◇バサ テルモ・ロドリゲス 2004
ルエダDO。テルモ・ロドリゲスの造る唯一の白ワイン。
ベルデホ80%、ビウラ15%、SB5%。ビウラ=マカベオ。
フレッシュ&フルーティーで酸も適度。バランスが良い。
◆モナステリオ・デ・サンタアナ カーサ・デ・エルミタ 2004
フミーリャDO。モナストレル100%。ミドルボディでくいくい飲める。
甘さが前に出てくるが凝縮した果実味が売り。
◆アルマヴィーヴァ 2002
チリのコンチャ・イ・トロとムートンのジョイント・ベンチャー。
バニラ、黒ベリー系の甘やかな果実味主体。
滑らかなタンニンが心地よい。若いVTだが普通に飲める。
◆インシグニア 1996 ジェセフ・フェルプス
オーパスよりおいしいと言われて帰国間際に買った1本。
黒ベリー系果実、スパイスに滑らかなタンニン。
10年経過してもまだ若いという印象。 芳香そのもの。
セパージュはカベルネ83%、メルロー17%。
http://www.jpvwines.com/jpvwines/96_insignia.html
◇アルフォンソ オロロソ セッコ ※画像なし
フロールの無いシェリー。ヘレスDO。品種パロミノ100%。
◇アルバリーニョ・デ・フェフィニャネス
リアスバイシャスDO。アルバリーニョ100%。
花の香り。フレッシュな酸。スッキリ系。
《料理編》
タパスは少しずつワインに合わせることができるのでよい。
個人的には小エビにバサの組み合わせが好印象。
トリッパにはテンプラリーニョの方がよかったかも。
定番のタパス。マルコナアーモンド旨い。
小エビのニンニク炒め。ニンニクは『アホ』だっけ?
カジョス(Callos)。スペイン風トリッパ(胃袋)の煮物。
ビーフシチュー。濃厚。
スペイン産チーズ。詳しくないので詳細不明。
羊、ヤギ、牛にフィグだったような。
パエーリャ。エビがおいしいねえ。