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April 23, 2009

2009/4/22-ワイン講座二次会-

ワインの師匠青木先生の講座二次会に特別参加。

先生からはブラインド問題。最初はイタリア品種かなぁ~と思いつつ。。。

20090422 CHATEAU LE PUY BARTHELEMY 2006.jpg

「神の雫」TV最終話(に出たらしい、観てません)シャトー・ル・ピュイでした。
取材と記事のアップは最終回前にされてますけどネ。
若いルビー色でカシス、スパイス、漢方薬っぽい香り。メルロー主体とは思えず。
なめらかなタンニンでシルキー。口当たりはピノかと思うほど。繊細。上品。
少し酸が立ち気味で年数が必要でしょう。雫よりも上級キュベでお高いです。

November 29, 2007

2007/11/28 ワイン講座

20071128 SANCERRE PN LE GRAND CHEMARIN 2004.JPG

ワイン講座年内最終日。ブルゴーニュ、ロワール、アルザス編。
恒例のジャンケンで再び1位!珍しいなとサンセールのピノを。

◆サンセール ル・グラン・シュマラン 2004 リュシアン・クロシェ
Sancerre Le Grand Chemarin 2004 Lucien Crochet
リュシアン・クロシェは18世紀からロワール地方で醸造。
当主リュシアンと息子ジル(ブルゴーニュで修行)にて運営。
赤が強いルビー色にエッジが透明で熟成感あり。
赤ベリー系の香りと小梅の旨味が乗ったワイン。

IMG_0004.JPG

恒例の講座生シェフ手料理と一緒に食すと、美味さが増します。
■燻製鶏のテリーヌ、胸肉と生クリームのムース仕立てで。
燻製鶏は塩漬けのマリネ熟成。ヒッコリー、桜の燻しが香ばしい。

October 04, 2007

2007/10/3-ワイン講座銘醸地編-

ワイン講座終了後の恒例ジャンケン大会で初めての1位!
いただいたのは南アKWVのシラーズ100%貴重ワイン。

20071003 PEROLD KWV 2001.JPG
◆ペロード 2001 KWV
アブラハム・アイザック・ペロード氏に因む最高級ワイン。
良年にしか造られず、最近では1996年、1998年、2001年。
エッジは茶色がかり、赤みのあるガーネット色。
黒ベリー、黒胡椒、ミント、ココアの香り。
酸はほどほどで、リキュールのようなアルコール感。
1万円超のワインらしいが、コスパは高いとは。。。

August 30, 2007

2007/8/29-豪州土産ワイン-

20070829 STEFANO LIBIANA PN PRIMAVERA 2006.JPG

◆ステファノ・ルビアーナ PN プリマヴェーラ 2006
メルボルン出張時に仕入れたタスマニアのピノ。
ワイン講座に2本拠出し、余りを持ち帰って試飲。
濃いルビー色で、熟した赤ベリーのジャミーな感じ。
カシス、スパイスの香りもあり、酸やタンニンの余韻。
最南端(つまり冷涼地)ですがボディ感あり。数年待ちたい。
因みに当然ながらの感もあるスクリューキャップ。
購入価格AUD27.00(2007/7)。

December 21, 2006

2006/12/20 試飲@講座二次会

20061220 AZUMIDAIRA CH GOLD 2005.JPG
◇安曇平 シャルドネ ゴールドラベル スイス村ワイナリー 2005
仕事関係者から試飲して感想をと頼まれたワイン。
長野スイス村ワイナリー、あづみアップルのシャルドネ。
ワイン講座の二次会で講座生とともに抜栓。
最初は還元臭なのか白菜の漬物のような香り。
徐々にこなれると、果実味が戻ってくるような印象。
ミネラル感はあるが、酸の切れ味があまりない。
良くも悪くもあまりアクがなく、和食には合わせやすそう。
いただき物(2006/10)。

July 13, 2006

2006/7/12~ワイン講座~

IMG_0012.JPG
☆クリプタ カヴァ
スペイン出張からご帰還の先生から講座生へのお土産。
アンフォラのような丸い底。立たないので寝かせて保存。
カタルーニャ地方のカヴァ・ダグスティ・トレジョが造り手。
マカベオ44%、チャレッロ30%、パレリャーダ26%。
バルトロッサという画家がラベルをデザインしたらしい。
すっきり系で酸も適度。シャンパンと比べると品種の違い明確。

March 25, 2006

2006/3/22-ワイン講座チリ編-

20060322 CARMENERE TERRUNYO CONCHA Y TORO 2003.JPG
【カルメネール テルーニョ コンチャ イ トロ 2003】
ワイン講座恒例のじゃんけん第2位でGET。
チリ編ならではの土着品種カルメネール。
長い間、メルローと同起源と思われていたらしい。
深い黒紫色で、熟した黒系果実、胡椒、チョコレ-ト。
メルローよりもボディがあり、少し野卑な感じ。
数日経っても衰えない酒質の強さもあるかな。

November 03, 2005

2005/11/2~ワイン講座~

20051102 LEEUWIN RIESLING 2004.JPG
【ルーウィン アート・シリーズ リースリング 2004】
恒例のジャンケンで2位となり貰ったリースリング。
先日飲んだルーウィンの従兄弟的存在(こっちはArt Seriesだけんど)。
嗅ぐとリースリングとわかるが、ペトロール香かどうかは未だに謎。
アブラってあまり嗅がないしね。因みに講座では花の香りと無難に回答。

October 16, 2005

2005/10/15-WINE講座@MAKO RESTAURANT-

ワイン講座アメリカ編の打ち上げ@マコレストラン東京@六本木。
駅隣接ビルの5Fで交通至便、雰囲気◎のお店。

《ワイン編》

当日のワインアップはこちら。
View image

20051015 DOM STE MICHELLE BDB NV.JPG
【ドメーヌ サン・ミッチェル ブラン・ド・ブラン N/V】
ワシントン州のスパークリングワイン。
メトード・シャンプノワーズ(シャンパン方式)、シャルドネ100%。
ストレートな味わいでキレもあり。奥深さは感じられない。

20051015 HUSCH CH 2003.JPG
【ハッシュ シャルドネ メンドシーノ 2003】
ソノマの北、メンドシーノはアンダーソン・ヴァレーにあるワイナリー。
樽香が先に立つが、あとで柑橘系、メロン等のフルーティーな香り。
カリフォルニア的にボテっとした白ではなく、スリムさが感じられる。

20051015 HITCHING POST PN HIGHLINER  2003.JPG
【ヒッチングポスト ハイライナー ピノノワール 2003】
持ち込み。映画『Sideways』登場のサンタ・バーバラ銘柄。
ルビー色を湛え、チェリーや赤ベリー系の香り中心。
酸よりも甘い果実味を強く感じ、単独で飲んでもうまい。

20051015 CH DOISY VEDRINES 1989.JPG
【シャトー ドワジイ・ヴェドリーヌ 1989】
えめぞ~氏寄付のバルザック2級甘口デザートワイン。
黄金色でハチミツ主体の味。少しレモンのような香りも。
ロックフォールによく合う貴腐ワイン。

《食事編》

20051015 TUNA AT OOMA.JPG
大間マグロのカルパッチョ。

20051015 MUSHROOM.JPG
マッシュルームクリームのスープ。

20051015 CHARCOAL SOLE.JPG
平目の炭火焼。ハーブ・白ワインのソース。

20051015 BEEF.JPG
サーロインステーキ。ベルペッパーのグレイビーソース。

20051015 CHEESE.JPG

20051015 DESSERT.JPG

20051015 CHOCOLAT.JPG
某店スタッフ作のフォンダンショコラ。ご相伴。

July 03, 2005

2005/7/2-WINE講座@ISABELLA DI FERRARA-《ワイン編》

ワイン講座イタリア編の打ち上げでイタリアンへ。
インポーターの方の講義に、ワインも充実。

20050702 PROSECCO.JPG

◇◇◇その他ワイン画像入手次第アップします◇◇◇

2005/7/2-WINE講座@ISABELLA DI FERRARA-《食事編》

シェフ挨拶によればEmilia-Romagna地方の料理。

20050702 ANTIPASTO.JPG
ブロッコリーのムース、メゴチのグリル、桜肉カルパッチオ、
豚、サーモン等の盛り合わせ前菜。

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ポルチーニ茸のパスタ。濃厚なクリーム。美味。

20050702 SCORPENA.JPG
メバルのソテー。ソースが少しくどいかも。

20050702 LAMB.JPG
仔羊。柔らか肉でジューシー。

20050702 CHEESE.JPG

20050702 ASSORTMENT.JPG

June 24, 2005

2005/6/22~ワイン講座~

20050622 SANTA ANASTASIA INZOLIA 2003.JPG
【インツォリア・ビアンコ 2003 サンタ・アナスタシア】
ワイン講座の恒例ジャンケンでGETしたワイン。
シチリア州の伝統品種インツォリア100%の白ワイン。
柑橘系の香りとミネラル。フレッシュ&フルーティー。
清涼感があり、苦味をさほど感じない。ミナミのワインて感じ。

June 10, 2005

2005/6/8~ワイン講座~

20050608 TREBBIANO DABRUZZO GRAN SASSO 2003.JPG
【トレッビアーノ・ダブルッツオ 2003 グラン・サッソ】
ワイン講座イタリア編でのジャンケン負け残りワイン(最下位)。
アブルッツオ州のトレッビアーノ・ダブルッツオDOC&品種。
講座の際のブラインド・メモでは、
「緑がかった黄色(薄い)、粘性弱。果実味、レモン、青い草の香り、
最初に甘さ→次にエグミ、残らない」。
ボトルの裏には、
「桃や西洋かりん、ビワなどの黄色い果実の香りや白い花の香り」。
もしかして違うワインか?

May 28, 2005

2005/5/28-PNCJ2005-

帝国ホテルで行われたPinot Noir Celebration in Japanに参加。
NZの生産者とモジュレーターの解説により進行。

PNCJ2005 WINE MAKERS.JPG

PNCJ2005.JPG
テイスティングのワインは以下の6種。NZとブルゴーニュの比較。
◆Martinborough Vineyard Pinot Noir 2002
◆Ata Rangi Pinot Noir 2002
◆Fromm Fromm Vineyard Pinot Noir 2002
◆Felton Road Pinot Noir 2002
◆Morey-Saint-Denis 2002 Domaine Dujac
◆Chambertin 2002 Domaine Armand Rousseau

NZピノは果実味があり、ストレートな味わい。
中ではアタ・ランギのベリー全開が飲みやすく。
マーティンボローは果実味しっかり、フロムは重厚。
フェルトンロードは濃厚でバランスよし。
ブルピノはまだまだ若いが複雑な香りで熟成期待感あり。
現時点ではデュジャック>ルソーかな。

May 13, 2005

2005/5/11~ワイン講座~

VALPOLICELLA BERTANI 2001.JPG
【ヴァルポリチェッラ ヴァルバンテーナ 2001 ベルターニ】
ワイン講座のイタリア編。今回はヴェネト州など。
例によって講座後のジャンケンで勝ち取ったワイン。
ヴァルポリチェッラ地区のヴァルパンテーナ畑。
リパッソ方式(圧搾したアマローネ用のブドウの果皮を
ワインに加えて再度発酵させる製法)。
コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ種。
講座中はプラム、セメダインと書いたが、今日は甘い果実。

April 21, 2005

2005/4/20~ワイン講座~

20050420 CERETTO 2003.JPG
【チェレット アルネイス・ブランジェ 2003】
ワイン講座への参加も3回目。今回はイタリア。
ジャンケンでGETしたアルネイスDOCランゲの白ワイン。
白桃、花の香りがあり、甘さの後にミネラルの苦味。
酸もソフトで飲みやすいワイン。時間をおくと・・・だけど。
なお、グラスはボーヌのマルシェ・オー・ヴァンのもの。

March 11, 2005

2005/3/9~ワイン講座~

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【ゲヴュルツトラミネール 2002 ジュリアン・メイエー】
ワイン講座『アルザス・ローヌ編』での残り物。ビオディナミの作り手。
淡いイエロー。白い花、果物(ライチらしい)の香りにスパイス。
自宅で利くと、化粧品や石鹸といった印象も?
味は甘い→すっきりという面白い変化。
普段、ほとんど飲まない種類なので、楽しみながら飲みました。

February 10, 2005

2005/2/9~ワイン講座~

2005.2.9 arnoux 1.JPGpad10.gif2005.2.9 arnoux 2.JPG
【ニュイ・サン・ジョルジュ 1985 ロベール・アルヌー】
隔週で通っているワイン講座への持ち込みワイン。余ったので持ち帰って家で再試飲。
20年前のワインにしてはまだまだ果実味もあり、健全なワイン。少し獣臭も。
ブル古酒は(白以外は)飲んだことがないので、これは新たな発見でした。