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February 27, 2005

2005/2/27

20050227 CH DE CARY POTET MONTAGNY 2000.JPGpad10.gif20050227 CH DE CARY POTET MONTAGNY 2000 2.JPG
【モンタニー1級ブルナン 2000 シャト・デュ・キャリー・ポテ】
ブルゴーニュはコート・シャロネーズ地区の白のみ生産するアペラシオン。
緑がかった黄色の液体を湛え、レモンの奥にハチミツの香り。
切れというよりも柔和な表情が印象的。
新樽100%らしいが樽香はあまり感じず。花粉症のせいか?
2日目にもミネラル感あり。結構切れあるじゃん!

February 26, 2005

2005/2/26

20050226 BEAUNE GREVES DUCHET 1972.JPGpad10.gif20050226 BEAUNE GREVES DUCHET 1972 2.JPG
【ボーヌ 1級グレーヴ 1972 ドメーヌ・デュシェ】
興味があって最近購入したブルゴーニュ古酒。知らない生産者。
抜栓すると古酒ならではの熟成を感じさせる香りが充満。
軽いガーネット。エッジはレンガ色。仄かに枯れ葉のにほひ。
開放的な果実感はないが、くぐもったような控え目な味わい。
30年以上経った大人のワインてな感じかな?はまりそう。

2005/2/25

20050225 REMOISSENET RENOMMEE 1995.JPGpad10.gif20050225 REMOISSENET RENOMMEE 1995 2.JPG
【ブルゴーニュ・ブラン ルノメ 1995 ルモワスネ】
先日92年物を飲んだルモワスネ・ルノメの95年。
金色の躯体から発せられるバニラ、ハチミツ、メロンの香り。
張り詰めた味わい、アフターに広がるナッツの余韻もすばらしいですね。
飲んだ後には酒石酸の結晶。やはりルモワスネの白はうまいっす。

February 19, 2005

2005/2/19

20050219 GUFFENS-HEYNEN PIERRECLOS 1999.JPGpad10.gif20050219 GUFFENS-HEYNEN PIERRECLOS 1999 2.JPG
【マコン・ピエールクロ レ・シャヴィーニュ 1999 ギュファン・エイナン】
旨いですね。さすがに。
金色がかった黄色に、ハチミツ、レモン、パイナップル。足もねっとりと濃いです。
味わいはマコンしているのですが、アフターのナッツ、その余韻の長さが傑出です。
以前、"レ・シャヴィーニュ"でないものも飲みましたが、やっぱりコチラが一枚上です。

February 18, 2005

2005/2/17

20050217 SOCIANDO MALLET 1997.JPGpad10.gif20050217 SOCIANDO MALLET 1997 2.JPG
【シャトー・ソシアンド・マレ 1997】
オー・メドックの雄、ブルジョア級のソシアンド・マレ。
97は不作と言われますが、この銘柄はP氏の評価も高いですね。
濃いルビー色で、エッジはややレンガ色。甘~い果物っぽい香り(カシス?)。
タンニンが強く、舌の奥がピリリ。結構、凝縮感があります。
こりゃあ、なかなかおいしいですな。ボルドー97は飲み頃か?

February 13, 2005

2005/2/13

20050213 ROGER GOULART CAVA BRUT ROSE 1.JPGpad10.gif20050213 ROGER GOULART CAVA BRUT ROSE 2.JPG
【カヴァ ブリュット・ロゼ 2002 ロジャー・グラート】
瓶内二次発酵で作られたスペインのカヴァの中でも『有名な』ロジャー・グラート。
休日ランチの横浜サンドのお供にちょうどよいかなと抜栓(スパークリングも抜栓?)。
葡萄品種はモストネール(ガルナッチャ・ティンタという説も)。
やや薄いイチゴ色に香りは甘酸っぱいチェリー。泡立ちは最初旺盛、すぐに消滅。
グラス2本で比較試飲(暇人)。左はリーデル・ヴィノム、右はダイソー100円。
香りを感じるのはダイソーなれど、キリッとした味わいが出るのはリーデル。
ダイソーのグラスは味がボケます。スパークリングのスッキリ感という点でリーデル○。

February 12, 2005

2005/2/11

20050211 REMOISSENET RENOMMEE 1992.JPGpad10.gif20050211 REMOISSENET RENOMMEE 1992 CORK.JPG
【ブルゴーニュ・ブラン・ルノメ 1992 ルモワスネ】
おなじみの銘柄、ルモワスネの白。コルクにはびっしりと黒いカビがこびりついてます。
今回のは幾分アルコールを高めに感じましたが、時間をおくと以前の印象に戻りました。
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本日のランチは横浜中華街へ。春節で大賑わい。

February 10, 2005

2005/2/9~ワイン講座~

2005.2.9 arnoux 1.JPGpad10.gif2005.2.9 arnoux 2.JPG
【ニュイ・サン・ジョルジュ 1985 ロベール・アルヌー】
隔週で通っているワイン講座への持ち込みワイン。余ったので持ち帰って家で再試飲。
20年前のワインにしてはまだまだ果実味もあり、健全なワイン。少し獣臭も。
ブル古酒は(白以外は)飲んだことがないので、これは新たな発見でした。

February 07, 2005

2005/2/7 CASSINA CHAIR

CASSINA CHAIR.JPG
いつもワインの背景になっている椅子を撮影。カッシーナ社マリオ・ベリーニ。
色合いが実物通りに出てないですね。渋くていい色なのに。日中に撮り直すか。
因みに椅子の背景はお気に入りのカーテン。

February 06, 2005

2005/2/5

20050205 HAUTES COTES DE NUITS BLANC JAYER-GILLES 2000.JPGpad10.gif20050205 HAUTES COTES DE NUITS BLANC JAYER-GILLES 2000 2.JPG
【ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン 2000 ジャイエ・ジル】
100%新樽のワイン。セパージュはちょっと変わっていてシャルドネ70%、ピノ・ブラン30%。
最初に樽香が、返しにも樽香がまとわりつくような感じ。甘いフルーツと酸のバランスも好感。
ランチ時に好物の横浜サンドと一緒に少し飲み、夕食の前にも少し飲み。
背景には予約していたフレンズ9シリーズコレクターズセットvol1。昨日到着。

February 05, 2005

2005/2/4-WINE会@ARCACHON-《ワイン編》

会社の同僚、元同僚と目黒のアルカションで持ち寄りワイン会。

20050204 LOUIS ROEDERER CRISTAL 1997.JPGpad10.gif20050204 LOUIS ROEDERER CRISTAL 1997 2.JPG
【シャンパーニュ クリスタル・ブリュット 1997 ルイ・ロデレール】
1876年にロシア皇帝アレクサンドル二世の命にてロシア皇帝の宮廷専用につくられた『クリスタル』。
セパージュはシャルドネ45%、ピノ・ノワール55%。
綺麗で細やかな泡が立ち上り、イーストの香りが心地よい。テーブル中がクリスタル色に染まるひと時。

20050204 NOMATINE BLANC.JPGpad10.gif20050204 MONATINE BLANC ROUGEOT NV.JPG
【モナティーヌ・ブラン N/V マルク・ルージョ・デュパン】
お店のハウスワインを1本。シャルドネとソーヴィニヨン・ブラン混醸らしい(割合不明)。
青い草の匂いにSBを前面に感じる。
マルク・ルージョ氏には「ドメーヌ・ルージョ」ラベルもあるが、これはネゴシアン物か。
ムルソー・モナティーヌという銘柄があるところをみると、シャルドネはまさかムルソー格落ち?

20050204 SCHUG PN 1999 1.JPGpad10.gif20050204 SCHUG PN 1999 2.JPG
【ピノノワール リザーブ 1999 シュグ】
現地調達のカリピノ、シュグのリザーブ。シュグはインシグニア創作の人。
赤い果実(チェリー系)の香りだが、ベタベタな甘さでなく、甘酸っぱいという印象。
カリピノ一直線という感じではなく上品な味わい。おいしいっす。

20050204 OPUS ONE 1994 1.JPGpad10.gif20050204 OPUS ONE 1994 2.JPG
【オーパス・ワン 1994】
言わずと知れたモンダヴィとムートンのJV。帰国時に知人より$50で譲ってもらったもの。
抜栓と同時にテーブル中によい匂いが漂う。バニラ、黒ベリー系の香り、複雑な味わいで幸せな気分。
一方で、思いのほか熟成感はあまり感じず、余韻も少なくストンと落ちる感じも。

2005/2/4-WINE会@ARCACHON-《食事編》

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前菜のサーモンと・・・なんだっけ?

20050204 SHIRAKO.JPGpad10.gif20050204 OYSTER.JPG
私の食した白子のバターソテー。旨旨。生牡蠣もコンソメ風ソースを添えてひと口。

20050204 WILD BOAR.JPGpad10.gif20050204 PORK.JPG

20050204 BEEF.JPGpad10.gif20050204 UNKNOWN.JPG
メインは猪の頬肉パイ包み焼きを。ソースとの相性が絶妙。ほかにはご覧のとおりの料理が。

20050204 CREME BRULE.JPGpad10.gif20050204 HAPPY BIRTHDAY.JPG
黒糖のブリュレ。焦がし具合よし。右は知人奥様の誕生日仕様のデザート。

February 03, 2005

2005/2/3

20050203 LE C DE CAMPLONG 2000.JPGpad10.gif20050203 LE C DE CAMPLONG 2000 2.JPG
【ル・セ・ド・カンプロン 2000 タルデュー・ローラン】
南仏コルビエールでドミニク・ローランとミッシェル・タルデューが作るワイン。
セパージュはCarignan26%、Syrah50%、Grenache Noir16%、Mouvedre8%。
いかにも南仏といった佇まいで、濃い紫色、ねっとりとした足、甘いプラム系の香り、スパイス少々。
この手は日保ちがして、2日後くらいが旨いのよねぇ~。
→2日後に飲みました。甘さそのままでタンニンがこなれてます。