05-jazzの最近のブログ記事

CD-Orchestrion.jpg というわけで映画の後に、すみだトリフォニーホールへ、Pat Metheny のオーケストリオン・コンサートへ行ってきた。聴きに行くより見に行くはずなのに双眼鏡忘れた。がっくし。A席は3階なので豆粒のようだし、一番最初に拍手しようとして失敗しているオヤジはいるし、途中ではいってきて小銭ばら撒く女はいるし、失敗だった。行かなきゃよかった。

どうコントロールしているのかよくわからず、のりの良い曲は打ち込みっぽいし、インプロビゼーションは確かにコントロールしているようだが、どうしてもミニマル・ミュージックのようになっちゃうんで、意味を考えるとどうだろう。考えてみると自動演奏ピアノやMIDIバイブはあるわけで、打楽器群が結構おみそかな。ま、しかし、今週のびっくりドッキリメカ的で一度みるのはよろしい。しかしたたいてるところをきちんとみたいので、DVDとかで出るならそっちのほうがいいや。(とてもファンとはいえない) 

Orchestrion

| コメント(0) | トラックバック(0)

CD-Orchestrion.jpg Pat Metheny の新譜・・・といっても、1月に出たものです。最新テクノロジーを用いて一人で演奏しました、といっても単純にMIDI+シンセサイザーによるものではなく、アコースティック楽器をコントロールできるようにしたものですと。「オーケストリオン」という言葉自体が、「19世紀末から20世紀初頭に実在したオーケストラの複数の楽器を同時に演奏させることができる大掛かりな機械のこと」だそうで、これを現在の技術でやっちゃろうというこわけですね。

どれだけの楽器が入っているかは好い加減にしかみていないのですが、ピアノ数台、ドラムキット、マリンバ、「ギター・ボット」、パーカッション、念何十本もの空き瓶、などでジャケットの写真を見ているだけで楽しくなります。見てみたい。。あああ、6月の来日公演買っちゃったよ、すみだトリフォニーでは、土曜日の全席と金曜日のS席はもう売り切れててA席だけだったけど。音楽聴きに行くより見に行くって感じだろうか。でも1曲目から好きだったので良いのだ。まあCD的にはグループでええんちゃうという説もあり、賛否両論みたいですが。 で、やはり説明が読めたほうが良いので、ワタシは輸入盤で購入したが、日本盤にリンクしておきます。

エイジアのほうはS席もまだまだ残っているようで、、、うーん。

2012年11月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち05-jazzカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは04-technoです。

次のカテゴリは06-ethnicです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。