19-etcの最近のブログ記事

前の記事で池波正太郎の「剣客商売」を、と書いたが、大島やすいち版のマンガでも良いかという気になって、買い始めることにした。画風がとても合っている気がする。さいとうたかお版もあるけど、剣客商売は大島版のほうが好き。大人買いもできるけど、ぼちぼち買っていこうと思う。

本を読む気力がないときはマンガに逃避している。最近買ったのは市川春子さんの「宝石の国３」と三浦健太郎さんの「ギガントマキア」。「宝石の国」は宝石くんたちが月人と戦う話なんだが、もう設定を忘れた。また読み返さなくては。三浦健太郎さんはもちろん「ベルセルク」なのだが、あっちは話が広がりすぎて苦しそう。この程度が明るくてすっきりしていてよいな。

神功皇后のほうはなんとか下書きレベルではかたがついたので、後は諏訪大社なのだが、歴史推理の部分はほぼ筋書きはできたが、小説としてはどうするのかで迷走中。というわけで、気分転換に他の調査を始めようと思った。

神功皇后の関連と諏訪大社関連の話を書こうと思って随分になるのだが、続けて神社の研究中。

お久しぶりの歴史や民俗学の「准教授氷見和彦」シリーズの第４弾です。短編です。

「依田九段の古碁名局集に、雄蔵と秀策の三十番碁第二局のことが載っていて・・・」と書いたのですが、どの本のことか紹介しておきます。

幕末の囲碁棋士、太田雄蔵と本因坊秀策の嘉永六年の三十番勝負を書きました。EPUB形式なので、iPadのiBooksなどで読めると思います。 詳細はこちらからどうぞ。

随分久しぶりのシリーズ作です。稗田の生徒たち (1)となっていて、２，３が続くといいな。「夢見村にて」と「悪魚の海」の2本で、久しぶりの若いメンバーの話。あまちゃん恐るべし。

諸星大二郎の新館がでていた。短編集だし、和洋中の説話・童話からなので読みやすいかな。瓜子姫の話は「妖怪ハンター」シリーズを読んでいると趣深い。「シンデレラの靴」はなんだか妙にからっとしていて好きだ。

久しぶりにマンガをまとめ買い。

テレビの「孤独のグルメ」を今頃になってほのぼのとみているので、原作のコミックを店頭で見て購入してしまった。

お盆には少し休みが取れるかと思ったら全然取ることができず、週末は洗濯、買い物、その他生活の維持でつぶれる上に、パズドラなどを始めてしまっているので、なかなか小説に時間が取れない。幕末の囲碁棋士、秀策と雄蔵を書いたものに手を入れて出したいなと思いつつも、その長さには自分でも校正はうんざり気分なのである。また、歴史民俗学ものが続くのもどうかと、他のものを書き始めたらドン詰まっている気分でもある。神功皇后、諏訪大社の話を抱えている上に、摩多羅神、オシラサマについても興味があってなかなか。。。

そういえば、オシラサマを知りたいと思っていると、筑摩文庫で、柳花叢書として泉鏡花の話と柳田國男のオシラ神の話が入っていて、このタイミングというかなにか不思議なものを感じてしまうのであった。買えということやね。

森浩一先生の「敗者の古代史」が出ていたので読み始めている。

邪魔になるのでもう本はあんまり買わないでおこうと思ったのだが、誘惑に負けて買ってしまった。

前に青春新書のシリーズのことを書いたけれど、「諏訪大社と武田信玄」を読んだ。

EPUB版の電子書籍を作ってみたりしているのだけれど、まじめに勉強していなかったので、ちょっと読んでみようと思って２冊ほど購入してみた。

古代史民俗学的なものの第３弾を公開してみました。今回は短編です。

冬有真規　電子書籍Blog

最近は小説を読まずにこういう本を読んでいる。水谷千秋さんの「謎の豪族　蘇我氏」「謎の大王　継体天皇」など。他にも「謎の渡来人　秦氏」もあったなあ。

古代史民俗学的なものの第２弾を公開してみました。

冬有真規　電子書籍Blog

黒鉄ヒロシの「信長遊び」がＰＨＰ研究所から「新・信長記」として、前回出ていなかった人の巻を加えて発売されていた。おもしろいんだけど、鼻につくところもあるので好みに合うかどうか。

映画はたぶん２月中旬から観たいものが増える予定。小説もあまり読んでいないのだが、最近「青春新書インテリジェンス」のシリーズで「図説」のものが気に入っている。一番近くておもしろかったのは「図説　日本の暦と和算」。もろに天地明察用みたいなかんじだが、その背景はよくわかるのでおもしろい。

ゆうきまさみの鉄腕バーディーが完結。鉄腕バーディーが２０巻、鉄腕バーディーevolution が１３巻で計３３巻。ごくろうさまでした。

映画の「ダークナイト　ライジング」を観るための予習として「バットマン　ビギニング」と「ダークナイト」をBDで観直したら、そういえば「ロングハロウィーン」を積みっぱなしだったことを思い出して読んだらおもしろかった。

小林まことの長谷川伸シリーズで「一本刀土俵入」が出ました。

今まで聴いた曲も忘れる事が多いので、とりあえずメモは残しておこうと、こちらのブログを気分で書いているのだけれど、オンガクを言葉で語るのはとても難しい。と思って、オンガク関連の本も読んでいるのだが、「西村朗と吉松隆のクラシック大作曲家診断」がおもしろかった。

萩尾望都の作品集の「なのはな」を買った。

懐かしくなって文月今日子の漫画を中古で購入。

最近小説を読んでいないので。

古田氏の九州王朝の本で、九州王朝の存在証明に一番基本的で手ごろな本を読みたいと思っていたのだが、これかなあと思ったり。邪馬台国（いや邪馬壹国か？）から九州王朝の滅亡までの証拠を議論しているのですが、他の歴史学者のものよりは論理的な気がしている。というわけで、古田氏の他の本もぶらぶら読んでみたり。

あっという間に三が日も過ぎてしまったけど、いつの間にか？岡野玲子の「陰陽師」の新シリーズが出ていた。

というわけで、アメコミのほうも読んでみた。

はやりものなので買ったらおもしろかった。

文庫に入ったので買ってみたらよかった。

けっこう読んでいて納得してしまった。

広重の版画と地震の関係について。

アレックス･ロスによるアメコミの名作の復刊。

観ようと思っていたのだが、いつの間にか始まっていた。

物覚えも悪くなってきたので、この冬の買うかもしれない本やDVDをメモしておく。持っているので買わないけどリョサの再刊などもついでにメモメモ。

漫画はあんまり紹介しないBlogでござんすが、これだけは涙涙の大推薦でござんす。

朝早く起きることができなかったので、映画にした。

昨日出版されているのを発見した。

写楽について

映画を見逃してしまったのだが、ずっと気になっていたのでコミックのほうで買ったのだが、読むのにずいぶんかかってしまった。まあコミックというよりはグラフィックノベルと言われるように、単なるコミックの枠には入らないわけだが。スーパーヒーローが単なる変身オタクという設定がおもしろい。しかし、そのような枠を超えての善悪の意味を問うようなこの世界の重さはなんとも心に残る。ロールシャッハが悲しすぎるが共感してしまうのはなぜだろう。

で、読んでみると映画館で見られなかったのは残念だけど、原作を読まずに映画を見ても、こりゃ理解きれなかったかもしれん。読むだけでもずいぶんかかってしまった。しかし、冷戦下の閉塞感はなくなったのかというと、テロというより経済活動自体が閉塞感を生んでいるような現状では何も変わっていないのかもしれない。

もうすぐBDで出るのでコレクターボックスで買っちゃうんだろうなあ。