というのは諏訪大社に関することネタとして書こうという算段があるからで、ひとつアイデアがあるのだが何時になることやら。諏訪大社や御柱祭に関して考えることを書いてみたいと思っている。諏訪大社ものというと高田崇文さんの「QED 諏訪の神霊」というのがあって、なるほどと思うことは多いのだが、私の考えはその一段先まで書くつもり。出雲と藤原氏のことも関係するのでなかなかまとめるのが大変だし、突拍子もない仮説なので、うまく着地できるかどうかは自信がない。
で、基本的な情報として読んでおこうと思って購入したのだが、そもそも中世以降のことは弱いので勉強になった。上記の範囲は古代のことなのでちょっとはずれるんだけど、いろいろと示唆されることも多い。もう少し神話に近いあたりの解説や下社の由来のあたりもあると私にはうれしかったんだけど、もともと武田信玄に繋がるところが主題の本なのでそれは仕方ない。でも諏訪家や金刺家の話は結構詳しいし、役に立った。
諏訪とは関係ないけど、大祝とか五祝家みたいなのは、ああ
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