神功皇后のほうはなんとか下書きレベルではかたがついたので、後は諏訪大社なのだが、歴史推理の部分はほぼ筋書きはできたが、小説としてはどうするのかで迷走中。というわけで、気分転換に他の調査を始めようと思った。
資料となる本は買いたいのだが、品切れ絶版だとなかなか入手できないことがある。というわけで在庫を調べて、埼玉県立図書館の浦和分室にいってきた。埼玉県立図書館はジャンルごとに浦和図書館、熊谷図書館、久喜図書館に別れている。そういえば長いこと図書館にはいっていなかったが、書架を眺めているのは楽しい。ただ3つの図書館に別れていると、ぶらぶらいろいろなジャンルを見るというわけにはいかないなあ。
というわけで、「十九世紀日本の園芸文化―江戸と東京、植木屋の周辺」「アサガオ江戸の贈りもの―夢から科学へ」など4冊を借りてきた。特にこの2冊はアマゾンでも中古でも手がでないです。
ちょっと江戸の朝顔の話を書きたくなるかどうか、調査中というところ。囲碁もそうだけど、江戸時代の人々の趣味への熱狂具合が好きだ。
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