最近ブンガクよりの本は読まずに、歴史(といってもトンデモに近いものも含む)や経済(といっても相場や金融よりのものが多い)の本をつまみ読みしていることが多く、ここにうまく書くことが難しい。そういえばマンガは最近コンビニで軽装版みたいなやつがでるので、読みたかったやつを買ったりしているのだが。「センゴク」が出始めたのがうれしかったり、懐かしい「ジーザス」を読み始めたり、、、結局「闇のイージス」「暁のイージス」全巻買ってしまい何がなんだか。
もっとも「キングダム・カム」はアメコミでありまして、それなりに高い。。。のだが、なんのアレックス・ロスの画集だと思えば高くないぞ。物語としては、「スーパーマンやワンダーウーマンが引退後、跡を継ぐべきヒーローたちは能力を使用してヴィランたちと戦うことを優先し、人々や街を守る意識は薄れていた。スーパーマン率いるジャスティス・リーグがついに復活し、新世代たちを鎮圧して教育しようとするが、それは弾圧ではないのか?そして立場を異にするバットマンことブルース・ウェインは。。。」ということになるのだが、結構単純なスーパーマンとしたたかなバットマンの構図がおもしろいです。ストーリーも展開が面白いけど、圧倒的な絵を見ているだけでぞくぞくします。年取ったスーパーマンとか怪我をおして戦うブルース・ウェインとか渋すぎる!まず役者から写真をおこしてそこから絵にするようですが、すんばらしいです。
まあこの世界もヒーローがあふれかえっているので、DCキャラクターを少しでも知っているとより楽しめます。もっとも後半のキャラクター設定資料が充実しているので、この部分でも参考にはなるのですが。やはり「DCキャラクター大事典」がでたら買おうかなあ。
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