イップ・マン 序章

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体調も戻ってきたので、イップマン。

週末にどうもお腹の調子が悪く静かにすごしていたのだが、そろそろ体調も戻ってきたので「イップマン 序章」を観てきた。前回の「イップ・マン 葉問」の前段というかこちらが先なのだが、反日的な描き方もあって「イップ・マン 葉問」のみが公開されたのですが、公開の要望もあって武蔵野館で5000人入ったら。。。というのが達成されたおかげで続いて公開されています。作品的にはどちらもすごく良い。武術のシーンが良いのはもちろんだが、日本との戦争状態に入ってからの画像やドラマも武術映画ということを全く抜きにしてすばらしい。人間的なドラマで十分泣けます。監督の力量が十分ということなのだろう。撃たれる最後のシーンも本当に切れ味と余韻のある表現が良かったです。

日本人では池内博之が敵の三浦役なんですが、まあよくやっていたかなあと思う。川井憲次師の音楽のつけ方がまた凄いです。細かいところまであわせています。というわけで帰り道に「かちこみ!ドラゴンタイガーゲート」のDVDを買ってしまったよ。

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このページは、なおきが2011年3月 3日 00:44に書いたブログ記事です。

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