2005/6/27
【ジュヴレ・シャンベルタン 1999 ジャン・ラフェ】
本来は昨晩飲むつもりが一夜明けてしまったワイン。
台所に置いてあったためか、やや噴いてるし、生温い。
しかし、少し冷やすと味わいそのものはまだイケる。
ルビー基調だがエッジにレンガ色。粘性はまあまあ。
赤ベリー系で華やかな香り主体。少し革のニュアンス。
タンニンはさほど感じず、しっかりと果実の味がわかる。
派手さはないが、飲んでおいしいと感じるワインかな?
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【ジュヴレ・シャンベルタン 1999 ジャン・ラフェ】
本来は昨晩飲むつもりが一夜明けてしまったワイン。
台所に置いてあったためか、やや噴いてるし、生温い。
しかし、少し冷やすと味わいそのものはまだイケる。
ルビー基調だがエッジにレンガ色。粘性はまあまあ。
赤ベリー系で華やかな香り主体。少し革のニュアンス。
タンニンはさほど感じず、しっかりと果実の味がわかる。
派手さはないが、飲んでおいしいと感じるワインかな?
【リースリング ケフォルコプフ 1997 ビネール】
疲れをとる優しいワインをと思い、アルザスの遅摘みリースリングを。
濃い黄色に白い花、リンゴの香り、ゴムのような匂い。
酸はあるが、それを感じさせないバランスのよさがある。
ねっとりとした甘さの後はすっきりした味わい。
ワインは5本持ち込み。足りないので、伊白(グレカニコ)を2本追加。
赤2本(ラフィット、ラッド)はブラインド。正解は2人/10人(私は×)。
【ワイン ラインナップ】
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【ジャック・セロス ブリュット・トラディション N/V】
ビオのRM(レコルタン・マニュピュラン)、ジャック・セロス作。
濃い目の黄金色に泡が細かく。イースト香よりも柑橘系、ハチミツ。
【キスラー デュレル・ヴィンヤード 1994】
樽、ヘーゼルナッツの香り豊かなキスラーの熟成シャルドネ。
加州白らしくない上品さと凝縮感が感じられるワイン。
Winebid仕入れだが、状態良好で安堵。
【デュカ・ディ・カステルモンテ フィオリーレ ビアンコ 2003】
お店から2本とったシチリア原産品種GRECANICOの白。
たぶん、この銘柄(確証なし。誰か教えて)。
さっぱり系の味わいで苦味なく、飲みやすい。
【ターリー ジンファンデル ジュヴナイル 2002】
アルコール度数15.5%。でも、喉に温かさ感じず。すっきり。
原品種プリミティーヴォとは異なる味わい。
【シャトー・ラフィット・ロートシルト 1997】 左
【ラッド ジェリコ・キャニオン 1998】 右
ブラインド問題。ワイン供出者は不正解(トホホ)。
ラフィットは確かに余韻あるが、味わいはやや平板。杉、鉛筆・・・感じず。
ラッドは甘さ、スパイス、なめし革の感じ。個人的にはこちらに軍配。
またまた来てしまったワイン会@VILLA DUE。
本日はワインで知り合った仲間と一緒・・・でしたが、人生に驚愕した一日。
【イサキのカルパッチョ ナスのタルタル プチトマト添え】
イサキのカルパッチョは前回も食したが、今回は少し濃厚な味。
ナスのもちもち感のせいか?
【スルメイカのリピエニ パプリカのピューレソース】
リピエニは詰め物の意。イカの食感とピューレソースがマッチ。
【鴨のリゾット】
個人的にこの味大好き。ごはんと肉のバランスがよい。
【仔牛のカツレツ バルサミコソース】
シュニッツェル系?。下のポテトも美味にございます。
【ブラッドオレンジのスフレグラッセ&ガトーショコラ】
わたしゃスフレがえがったでね。
【インツォリア・ビアンコ 2003 サンタ・アナスタシア】
ワイン講座の恒例ジャンケンでGETしたワイン。
シチリア州の伝統品種インツォリア100%の白ワイン。
柑橘系の香りとミネラル。フレッシュ&フルーティー。
清涼感があり、苦味をさほど感じない。ミナミのワインて感じ。
【ルイ・ロデレール ブリュット・プレミア N/V】
父の日を控え、自分で自分をほめてあげるためのシャンパン。
細かい泡が幾重にも連なり、持続性もあり。
イーストとハチミツ、柑橘系の香りが主体。
バランスのよさが際立つ一品。
【アロース・コルトン 1980 クロード・シュヴァリエ】
自分で自分をほめてあげるためのブル古酒。
25年経っても十分な果実味。
熟したジャム、プラム、フルーツのコンポート。
後になって湿った土、茶葉等の枯れた香りも。
酸もきっちりとあり。余韻はさほどないが、よいワイン。
【ムルソー・ロルモー 1999 イヴ・ボワイエ・マルトノ】
2005.3.20にも試飲済みのワイン。
ハチミツ等の印象は変わらずも、今回は樽の香り強し。
抑揚のない味わい変わらずだが、季節的には今の方がよいかな。
VILLA DUE@神田でインポーター「ラ・ラングドシェン」のワイン会。
飲んだのは南オーストラリア「リーシングハム」のワイン。
※画像なし
【ボランジェ モンヴィレール】
モンヴィレールは「二番絞り」との意らしい(聞きかじり)。
【リーシングハム マグナス リースリング 2003】 左
【リーシングハム BIN7 リースリング 2004】 右
BIN7は自社畑、マグナスは畑いろいろとの由。
マグナスはまったり濃厚でハイオク?ガソリン香。
BIN7は切れがあり、余韻が長い。
「リースリングは舌先で酸を感じ、さらに喉の奥で酸を感じる」。
【リーシングハム マグナス シラーズ/カベルネ 2001】 左
【リーシングハム BIN56 カベルネ/マルベック 2000】 右
シラーズ/カベルネはカシスの香りに甘さを感じる。
カベルネ/マルベックはタニックで、マルベックの野性味を感じる。
【リーシングハム BIN61 シラーズ 2002】 左
【リーシングハム クラッシッククレア シラーズ 2001】 右
シラーズの飲み比べ。BIN61もおいしいが、右はなお秀逸。
プラム、スパイスの香りに複雑な甘さがあり、「おかわり君」状態。
【トリビア】
?なぜ豪州クレアバレーはローヌ品種のシラー(ズ)とリースリングが
一緒にできるのか?ローヌとクリマが違うのか?
当初、ドイツ人が移住してリースリングを作ったのじゃよ。
?スクリューキャップだとワインがコルクのように緩やかに吸気できず、
熟成しないのではないか?
Who knows?
ワインに合わせたディッシュの数々。
前回も感じたが、ここの食事はいい仕事。おいしいっ!
【カリフラワーのムース うにのアクセント】
清涼感溢れる一品。
【かるくスモークをかけたイサキのカルパッチョ
アスパラ、エリンギ、シメジのサラダ】
イサキの舌触りがよいですね。初夏に食すにもってこい。
【帆立とスカンピ、ズッキーニのクレピネット オレンジ風味】
個人的にホタテは大好物。オレンジ風味もよいね。
【とうもろこしと枝豆のリゾット】
ほとんど写っていない写真しか撮ってなかった・・・反省。
前回食べた時はグリーンピース。枝豆の方が優しい味。
【子羊のグリル 香草焼き】
柔らか肉がジューシー。シラーズとGoooooooodマリアージュ。
【プイィ・フュイッセ VV 2000 アンドレ・フォレ】
あまりよく知らない生産者。某店のブルゴーニュ・セットの中に。
ハチミツ、リンゴの香り、樽香が前面に立ち、ミネラル感強し。
清涼感のある味わいで、これからの季節にちょうどよい感じ。
→翌日の方がねっとり感が出て味わい深い。オリも凄い。
【トレッビアーノ・ダブルッツオ 2003 グラン・サッソ】
ワイン講座イタリア編でのジャンケン負け残りワイン(最下位)。
アブルッツオ州のトレッビアーノ・ダブルッツオDOC&品種。
講座の際のブラインド・メモでは、
「緑がかった黄色(薄い)、粘性弱。果実味、レモン、青い草の香り、
最初に甘さ→次にエグミ、残らない」。
ボトルの裏には、
「桃や西洋かりん、ビワなどの黄色い果実の香りや白い花の香り」。
もしかして違うワインか?
【レミィー カーネロス シャルドネ 2000】
著名ワインメーカー、デヴィッド・レミィーのナパ白。
ねっとり感のある外観に、樽香いっぱい。
トロピカルフルーツの香り。ナッティーなアフター。
単独で味わえる濃さあるが、くどさがない点が秀逸。