昔のティム・バートンのときのバットマンから好きだったのだが、原作のアメコミは読んだことがなく。で、「ダークナイト」でまたバットマンいいじゃんと思ったので、今回の再刊を機会に読むことにした。そういえば、フランク・ミラーのアメコミを読むのも初めてじゃ。
うーん、「ダークナイト・リターンズ」はさすがに評判どおりいい!渋すぎます。東西冷戦の背景と「老い」てもなお物足りない意思がハードボイルドに描かれているなあ。もう私も年取ったのでほんの少し昔よりはわかるかも。
一方「ダークナイト・ストライクス・アゲイン」はネット時代の国家管理が背景かつちと荒っぽさのほうが先立ってどうだろうか?好き嫌いは相当わかれそう。私はまだついていけないかもしれない。。。スーパーヒーロー総登場なので、マイナーなヒーローも知っていないと話になかなかはいれないのと、グラフィックがもういっちゃってる。。。設定も、キャット・ガールよりはロビンのほうがよかったし、そもそも一線を意越えているからストーリー自体も相当世界への怒りが先立っているような。。。個人的にはまだ、「ダークナイト・リターンズ」にしかついていけないので、まだ「ウォッチメン」のほうがついていける、と感じちゃうのだが将来また読み直したら感じるようになるかもしれない。 でもまだ「フロム・ヘル」や「バットマン:ロング・ハロウィーン」を積んであるので、順番に読まなくては。
そうはいっても他にも何冊か大人買いしたのであった。
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