レギオン

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Windows 7 から投稿してみている。さて、神に反抗するという設定は大好きだ。。。というわけで、新宿まで出て「レギオン」を観たのであった。

けっこう壮大な話なのかと期待したのだが、全人類が滅びるかどうか、アメリカ片田舎のダイナーで篭城戦ですか、天使のゾンビですか。。。うーん。まあ、観客のマナーや登場人物をみていると神様があきれるのも無理はないし、天使側の視点で観ようかなとも思ったが、あのゾンビに感情移入はは無理。どっちもどっちなのであった。

B級映画は好きなほうなんだけど、なんかC級なんだよねえ。話がまるきり破綻してるし、ファンタジーというよりはゾンビものだし。で、なんか篭城する人々それぞれが心に何か持っていて、それが、、、というのも底が浅くてやめてくれ状態の笑えないものでしたなあ。もう少し脚本をなんとかしてほしいなあ。さすがに、なぜダイナーに、とかなぜ彼女の子供が、とか天使ってもっと力持ってるんじゃないの?とか頭の中に???が渦巻くことになる。ご都合主義でも良いのだが、その場合は「ここまでは」というルールが物語の中にないとついていけないんですよね。

で、やはりこういうのは日本の漫画のほうがすごいのかもしれない。昨日のTVでたけしの「にほんのミカタ」でもいっていたが、スタイリッシュにやるにはリアルよりはためと様式美なのだよなあ。あるいは宗教との距離感が違って客観性があるのかな。

ポール・ベタニー(ダヴィンチ・コードで出てたな)演じるミカエル とかスタイリッシュな部分もあるだけにもったいない。で、こういうゾンビホラー系は好みではないので、「コンスタンティン」のほうが好きだしおもしろかったと思う。

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このページは、なおきが2010年5月22日 22:54に書いたブログ記事です。

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