昨日のことだが、「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」 を観てきた。
もともと「踊る~」シリーズには思い入れがあまりないのですが、うーん、ちとこれは悲しいなあ。あんまり考えずに楽しめればよい映画なんだろうけど、もう少し脚本を練って欲しかった。そもそも引越し先の新湾岸署に閉じ込められる内容がリアリティがなさ過ぎて感情移入困難である。
思うことを勝手に並べると、
- 小泉今日子が一番良かったが、やはり事件の構成や設定に脚本的に問題があるように思う。
- ユースケ・サンタマリアださなくてもよい。役者としてではなく脚本的に無意味。
- 和久さんのことをだしすぎ。もっと絞って要の部分だけでだせばよかったのに、これでは逆効果。
- 内田有紀は好きなんだけど、キャラの個性(欠点?)がない。ただの良い子にみえる。
- 青島の部下が普通の良い子すぎる。操作中に危ないサイト観るなどは設定的な破綻だと思う。
といったところか。なんかもう少し映画的になんとかなりそうで、観ていていらいらする。
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