昼過ぎから出る用事があったので、そのまま「SP 野望篇」を予習してきた。
ちょうど先週にストーリーをまとめた番組があったのでそれは観たのだが、「革命前夜」はまだ観ていない。で、とりあえず「SP 革命篇」前に観ておくか、ということである。TVの延長作品なのでそれほど期待していなかったのだが、おもしろかった。少なくともGANTZよりはよほど良いと思った。革命篇に続く話でありながら、後半の官房長官擁護に山場を置いて、その部分では変な人間関係をいれずにSPのアクションそれだけにしたのが光っていると思う。真木よう子様にやられたが、岡田准一くんも十分かっこよかった。
TVのほうは見ていなかったのだが、結構要のところでクラシック音楽が使われていて、それもそれなりに渋い選曲だったみたい。グレツキなんか使っていたのか。。。うーん、渋い。「SP 野望篇」ではワーグナーのマイスタージンガーとプッチーニの「誰も寝てはならぬ」ですわね。トラックの上での戦うシーンでの使用だったけど、タイトルからは後半の官房長官擁護のほうにあってるな。
というわけで「SP 革命篇」も行こうと思う。つうかその前にTVでの「革命前夜」を観なくては。ただ、日本人の目をさますってやつはパトレイバー2を思い出しちゃうんだよなあ。。。
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