どうしても観たかったので、新宿まで久しぶりに出た。
正式には「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」というタイトルであるが、アンディ・ラウがディー判事役です。とにかく映画自体も映像もおもしろい。アンディ・ラウがかっこいいし、カリーナ・ラウの則天武后が貫禄ありすぎ。どちらが味方か敵かという中で人体発火事件にまつわる陰謀の謎を解いていくのですが、まあ推理というよりもアクションと思わぬ展開と怪しい風景に魅せられます。
巨大な通天仏の映像や、怪しい地下での国師との戦い、アンディ・ラウとリー・ビンビンが戦うシーンなどもう映像の美しさは絶品で腰をぬかした。ちょっとワイヤーやりすぎですが、ツイ・ハークだからなあ。。。セブン・ソードのときはちょっとカットが短めで辛かったんだけど、あれはTV連続ドラマが元ということもあったんだろうなあ。今回はまさにはらはらどきどきの演出ですばらしかったです。
で、出てきて株式相場を見たら大きく下がっていて腰をぬかした。もう日銀もなんとかしてくれ。
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