映画の原題は「We Bought A Zoo」とストレートで、さすがに「幸せへのキセキ」という邦題は少し眼がかゆい。
廃園間近の動物園を再建させようとする家族の物語を、マット・デイモン主演で映画化したものですが、予想よりもとてもよかったね。 なんかいろいろなシーンで涙ぽろぽろですよ。マット・デイモンもがんばっているし、スカーレット・ヨハンソンもセクシャルダイナマイツなボディをジーンズに封印して動物園の飼育係も良かったけど、娘役のマギー・エリザベス・ジョーンズがすごいですな。リリー役のエル・ファニングもきれいだのう。本当に13歳?170cm?
まあべたなネタなんですけど、しつこくしない脚本と監督がいいね。もちろん小さな問題はたくさん発生するんだけど、変に重くなりすぎずに、動物たちの顔もはさんで、良いリズムだと思う。また音楽が良いのです。前の記事のアイスランドのバンド、シガー・ロスのフロントであるヨンシーが音楽を担当していて、ソロの曲やシガー・ロスの曲も使われていますが、この音楽だけでも本当に泣けるよ。
これは「幸せへのキセキ」のサントラから「Gathering Stories」。ええなあ。。。 エンディングで流れます。下のYouTubeのものはPVなので映画には出てきませんが、この映像のままエンディングでも良かったのに。
うーん、サントラがほしくなったぞ。。。
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