DGのサン=サーンス交響曲第3番「オルガン付」で思い出すのは、まずはバレンボイムとシカゴ交響楽団のものだろうか。結構CDとしては定番のような気がする。これはオルガンが別収録なんですよね。演奏がよいのももちろんなんだけど、人気があるのは結構ジャケットのかっこよさにもよるんじゃないかと思ったりもする。この光の重なりは壮麗なオルガンの和音をよく表していると思う。
カラヤンとベルリンフィルのものは色の階段のようなデザインだった。色合いの違いは集めた画像の差だと思ってください。このデザインも結構すっきりしていて好きだったんだけど、あまりに背景部分が多かったせいか、後の再販では右側のように一部拡大された。その後はパイプオルガン+カラヤンの写真だったりいろいろ。
レヴァイン+ベルリンフィルのもの。それほど人気になった記憶がないけれど、演奏は良くてもさすがにジャケットが地味かなあ。。。
チョン・ミュン・フン+パリ・バスティーユ管弦楽団のもの。バレンボイムの三角錐色+レヴァイン三角形+カラヤン色階段みたいなデザインだけど、けっこうこれも素敵だと思う。こうしてみると、DGのオルガンのイメージはこうなのか?
オルガンついでに。アルヒーフのコープマンのバッハとプレストンのヴィドール。三角形がどこから来ているのかと思ったけど、こんな感じからかしらん。これは元絵が同じオルガンなのか知らないけど、やはり、オルガンって光のイメージなのかなあ。。。
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