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ラヴェル―ピアノ三重奏曲

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ラヴェルは芸術家で稀代の職人で、しなやかな音楽が素敵。それでいて精巧なガラス細工のような音楽。

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エイトル・ヴィラ=ロボスはブラジルの作曲家です。超多作家で、12曲の交響曲、17曲の弦楽四重奏曲といった作品から、民俗音楽風の9曲の「ブラジル風バッハ」、14曲の「ショーロス」など、実に1千曲近くに及ぶ膨大な作品を遺したのであります。

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シェーンベルクは無調から十二音音楽を切り開いた人ですが、十二音音楽からセリーへの流れは「あーやっちまったな」つう感じで昔はいろいろ聴いたけどもうあまり聴く事はない。シェーンベルグで私の中に残っているのは「浄夜」だけ。

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フォーレの室内楽曲では一般にはヴァイオリンソナタやピアノ四重奏曲が有名な気がするけど、私としてはこのピアノ五重奏曲第1番が好きだ。いやでもピアノ五重奏曲第2番はどうなの、と問われればうーむとうなってもなんとか我慢するかもしれない。しかし、じゃピアノ三重奏曲は、弦楽四重奏曲は、と重ねて問われるとすみません転んでしまうかもしれません。うーん。

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