候補はというと、交響曲第2番も好きだし、死の島や交響的舞曲も捨てがたい。合唱曲では徹夜祷もあるなあと思いつつ、まずはピアノものをということで。パガニーニの主題による狂詩曲も大好きだしピアノ協奏曲第2番も超定番であるけど、それよりは好みでは第3番かなあ。とにかく出だしの息の長い旋律を聴くだけで胸かきむしっちゃうだろ。
最近のなかではマツーエフ(p)ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場管弦楽団のものしか持っていないんだけど、SACDで録音も良く、適度にロシアロシアしているので、あんまり買い足す気になっていない。演奏よりも曲だけで満足しているのかも。
ルディ(p)ヤンソンス指揮 サンクト・ペテルブルグ・フィルのものは、EMIのボックスセットとして、ラフマニノフの交響曲、管弦楽曲、ピアノ協奏曲集が詰め込み放題なので、これも良いです。弦の合奏がざらっとした感触の部分もあるけど、それはそれでよい。
手元のCD
- マツーエフ(p) ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場管弦楽団
- ルディ(p) ヤンソンス指揮 サンクト・ペテルブルグ・フィル
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