今日はエアベンダーを観にいった。
世の中は3連休+梅雨明け+気分は夏休み入りということで子供連れが多い。。。出難い世の中である。さてインセプションの先行ショーを観ようかとも思ったのだが時間が合わず、エアベンダーを観ることにした。まあエアベンダーも確実に観るつもりだったので問題はないです。
さて、M・ナイト・シャマラン監督といえば「シックス・センス」であるが、どうも最後の一発にとらわれてかそれ以降は微妙なものが多い気がする。今回の「エアベンダー」では結構純粋にファンタジーしているので良かったと思う。ちょっと自己犠牲とか世界を救うとか主張しすぎている気もするけど、まあこの種のファンタジーではよくあることであはあるし、進展のご都合性も気にかかるけどよくあることだといってしまおう。それよりは世界観とその映像表現に惹かれてしまった。
とはいっても、「精霊使い」+「マジックザギャザリング」みたいな感じではあるのだが、そのような世界は好きなので素直に許す。また武侠映画であるのもおもしろい。 3部作ということなので、ストーリーとしては類型のあるものだと思うが、ぜひ続けてみたいものである。「ライらの冒険」みたいに作成中止はいやじゃ。
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