前の「アウトレイジ」や「告白」は暗いので、明るいやつを観にいった。
どうもハリウッド・コメディは日本(米国以外の海外でも)では笑えないことも多いのだが、「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」は、めちゃくちゃ笑った。下ネタも多いのだが、まず何も考えず笑い続けることができる。
ストーリーは、2日後に結婚を控えた花婿とその友人たちが独身パーティーでラスベガスへ!で、大騒ぎの一夜の後、部屋は大変な状況になっているわ、トラやニワトリはいるわ、しかも花婿はいない。。。誰一人昨夜のことを覚えていない。。。で、どたばたしながら花婿の行方を探っていくのだが、そのたびに大笑いの大騒ぎで。 マイク・タイソンまででてくるし。
有名スターはでていないのだが、それぞれコメディに達者である。特に花嫁の弟のアラン(ザック・カリフィアナキス) が面白すぎる。しかし役者に頼っているわけではなく、脚本もしっかりしてるし監督のテンポも良いですな。好みです。特に、最後にその一夜の写真が出てくるところは輪をかけて最高で、伊達にヒットしたわけではないと思いました。
単館上映のようなものなのですが、最近暗いことの多い人は、ぜひどうぞ。2が作られるのか。。。観ちゃうな。
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