金曜日は私的映画の日ということで「アイ・アム・ナンバー4」を観てきた。
ユナイテッドシネマは会員だと金曜日は1000円ということで、私的映画の日にしている。また金曜日に公開されるものもあるので都合が良い。で、「アイ・アム・ナンバー4」は予告映像でみて、うーん超能力者同士の大決戦かーと思いつつ(つまりこういうのはバビル2世以来男のロマンなのだ)ムネムネドキドキで観にいったのだが、なんと青春学園ものであった。痛い。このアメリカンな学園モノがくさいのでどうもついていけない。このあたりが日本の胸きゅんとは違いが大きい。。。
何書いているのかわからなくなったけど、結局戦いになるのは後半の後半だわ唐突にNo.6がでてくるわ本人の能力も正確にはわからないわで、SFとしては痛すぎるB級である。で、遺産みたいなやつもなんだかわかんないし、後4人いますよーってことで、続編ありきの作りだし参った。日本映画で、こりゃTVの続編で十分だよね、というのがけっこうあるけど、洋画でここまでTVシリーズのパイロットでしょ、と思ったのは初めてである。で、仲間を探す旅に出るのだが、次はロードムービーにするつもりだろうか。
もう少し脚本をなんとかしてほしいぜ。 そうそう後から知ったのだが、音楽はトレヴァー・ラビンということだった。劇中歌は普通のロックだけど、その他の音楽はまあまあでした。
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