1と2をDVDで予習して観にいった。
2時間半と長尺であるが、画面の迫力と演出というか編集がめちゃくちゃうまいので飽きないのが凄いと思う。マイケル・ベイやらはる。「アルマゲドン」の時は演出ちょっとだるいとも思ったのだが。もともと3Dに向いている題材だとは思うけど、画面の構成とかカメラワークがすんごいので、やはりこういうところは才能なんだろうなあと思う。あいかわらずシャイア・ラブーフが走りまくるわけだが、その緊迫感もコンマ以下の秒数の感覚でうますぎると思う。なんつうか宮崎駿のカットのうまさを思わせますわな。
なんかオプティマスの登場とか昔の少年ジャンプをみているみたいだ。ストーリーは宇宙開発競争の裏側という筋はおもしろかったけど、ガールフレンド役とそのからみに関しては全然いただけない。ガールフレンドが黒木メイサみたいだよ。両親が出てくるのはお約束でしょうがないか。。。でもまあそのあたりを観にいく映画じゃないし。
そういえば、この映画の事前予告はうまいミスリーディングをかましていて、何気にうまかったですな。中身をばらしちゃうような予告がある中でミスリーディングをかましてセンチネルと目がトロンを出さなかったのは隠れたホームランだ。
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