マイティ・ソー

今日公開ということで３D字幕版で観てきた。これもマーベルコミックが原作なのだが、読んでいません。北欧神話の雷神トールの英語読みがソーということで、RPGなどで親しんだ身としてはトールの方がありがたいのだが、発音がみなさんソーであります。で、今回のストーリーもコミックによったものかどうかも知らないのであった。で、コミック物としては普通におもしろかったけど、ちと後半は人間ができあがったこともあって、最後の戦いはちとしょぼい。ナタリー・ポートマンも良いけど別に彼女でなくても良かった気はする。友人役のカット・デニングスのほうがかわゆいと思ってみたり。浅野忠信は目立つ役をやっていたけど、目だった戦いのシーンは短かったなあ。あ、オーディンのアンソニー・ホプキンスはさすがです。

金がかかっているだけに映像はすごい。まあ映像を観にいった気分ではあるのでそれは満足だが、３Dに関してはおおっと思うところもあるけど、ニヴルヘイムは画面が暗すぎて戦闘が速くて３Dなのかどうかもよくわからんかった。乱視のせいもあるけど、やっぱり２Dの方が落ち着いて観ることができただろう。ま、DVDで３枚１０００円になったら買う事にしよう。そうそう、あいかわらずエンドロールで出て行く人がいるのだが、最後にアベンジャーズの事が出てくるので最後までいたほうがよいです。もっとも出て行くような人は「アベンジャーズなにそれ？」かもしれんので必要ないか。。。

アベンジャーズも来年映画化ですか。。。その前にキャプテンアメリカも観ておく必要がありますな。