キャプテン・アメリカ

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で、本来の予定のキャプテン・アメリカを観てきた。

行った映画館では3D吹替と2D字幕だったので、2D字幕選択。で、それほど期待して行ったわけではなかったのだが、結構おもしろかった。主となるストーリーと脚色において、少なくともグリーン・ランタンよりは数段良い気がする。キャプテン・アメリカという存在自体や成り立ちも含めて、軍バンザイ、アメリカの正義バンザイになるのは必然だけど、結構うまく個人の正義感でまぶしてあるあたりがやはりハリウッドは凄いと思う。VFX的な派手さもあるんだけど、キャプテン・アメリカが一応等身大の人間である事も大きいのかな。また、第二次世界戦中のレトロSF的なタッチはスカイ・キャプテンも含めて、一般人気はなくても好きなのだ。あー、スチームパンクな映画が観たいぜ。

主役のクリス・エヴァンスは入隊できないもやしっ子と改造後のムキムキマンを両方演じるんだけど、これはモーフィングで作っているらしい。なかなか凄い。ヘイリー・アトウェルのヒロインも、最後はなかなか泣けます。トミー・リー・ジョーンズはついついBOSSのCMを思い出しちゃうんだけど、これも良かった。また敵役のヒューゴ・ウィーヴィングが良いのに、途中からレッド・スカルで顔が変わって、元の顔が見えないのがちょっと悲しい。 最後はギガントが落ちるよーということで、そうかこれはコナンだったのか(いや違う)。

で、来年の「アヴェンジャーズ」へのネタフリとして、アイアンマンのトニー・スタークの父親がでてきたり、最後に現在につながったりです。また、お約束の最後のタイトルバックの後に予告シーンがあって、おお、キャプテン・アメリカにマイティ・ソーにアイアンマンだよ。あー、ブラック・ウィドウだよ。。。。というわけで、明かりがつくまで観ていましょう。

 

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このページは、なおきが2011年10月21日 23:02に書いたブログ記事です。

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